星組集合日

2009年5月6日 星組
早い・・・もう集合日なんだ。

退団者は、華美ゆうかちゃん。また86期が去っていくなぁ(淋)。

配役発表されましたが、すごい気になるのは大長老のすずみん。
イヤ、今から楽しみだよ!!

このところやけに歌劇団と蜜月なTBS。
またまたやってくれました、2時間すぺさる宝塚特集~~~~。

TVつけたら(正確にはHDDを再生したら)、いきなり4/26星組千秋楽の日比谷の「あの」人込みが映し出されて、ぎょっとした宝塚ファンは私だけではあるまい。
そして、必死に自分あるいは知人を映像に探し求めてしまったのも、私だけではあるまい。(スロー再生までしてしまった)
・・・いきなり心臓に悪いことをしないでくださいよ、TBS。

中身はざっと二つにわけて、トウコさんにフォーカスをあてたトップ退団の話と公演終了後の雪組にいろいろ宝塚の裏話を聞くというもの。ま、裏話つったって、すみれの報道管制は敷かれているわけですから、そんなにビックリなネタが出るわけではない・・・と思いきや、運動会映像がさらされるわ、お父ちゃんの仕事が明らかになるわ、意外に濃い内容でした。

トウコさんのパートは、正直作り過ぎというか・・・ウソはついてないけど正確でもないという、まぁTVにありがちな演出になっていたのが、やや微妙でした。
あ、再現映像は微妙どころではなかったけどな(爆)。
同期集合は感動的。エンディーさんの仕切りに最も感動しました。

雪組パートは・・・一番おもしろかったのはお父ちゃんのパートかな?存在は知っていても、お仕事の内容は知らなかったので、興味深かった。
男役が組む娘役に指輪を贈る話は・・・ファン的には全然驚かないんだけど、一般人にはどう思われたのか、ちょっとコワイw
東京だけ月曜が休演日ってのに、どうも慣れないのは私だけではないですよね???

生徒さんは、初日から5公演めでお休みになるから、最初はちょっと体が楽なのかな?

でも、普通土日に開催されるお茶会が、今までは週半ばだったのに、週末前になるわけだから、茶会時にはヘロヘロになってるんじゃないか?
ファンはファンで、日曜のお茶会後に宿泊しても、翌月曜に公演ないのは、なんか損したカンジ。

新公が木曜日ってのも、週半ばにやるわけだから、大変そう。お衣装の直しもあるだろうし。
あ、でもこっち目当ての宿泊は、翌日本公演見られるわけだな。

しかし美術館や他の芝居も月曜休みが多いから、せっかく東京で休演日なのに、生徒さんがそういう充電が出来ないのもどうかと思うし。

歌劇団の考えることは、ホントによくわからん。

これは多い!!
というか、ほぼ話が別モノになってしまったような???

とりあえず、思い出せる限り書いてみます。抜けてたら、すみません。
ネタばれしているので、未見の方はご注意を。

・夜の稲妻が、ゾロの衣装を持ってくるのではなく、ディエゴが長老に「思いとどまらせてくれてありがとうございます(大意)」てなことを言って、勝手に洞窟の奥に行き、仮面のメサイアになって来る。ここで「私は今日から、ディエゴ・デ・ラ・ベガの名を捨て」とかゆーていた。(その後で、ピンク・ディエゴになるのは変わらないので、別に捨ててないじゃんかというツッコミもあり)
 まぁ、長老が「この地に伝わる仮面のメサイアの衣装だ」と言って渡すのが、思い切り西洋人の格好なのは、絶妙のツッコミどころではあったのだが。
 あと長老の「この剣は人々を苦しみから解き放つ剣だ」というセリフもなくなったが、それだとクライマックスの意味が・・・(もともと無いっちゃ無いけどな)。

・銀橋渡った後、ベルナルドに影になるように頼むやりとりなし。・・・これだと後の立ち回りでの入れ替わりが、初見だとそんなファンじゃない人にはわからないのでは?アレは客席はある程度入れ替わりを把握しつつ、スペイン兵の翻弄されっぷりを楽しまないと!

・その立ち回り、上手と下手に平面的に振っていたのが、2階を使うようになった。ちなみに、上手の塔の下のドアを入った時点で、ミズさんはハケてます。窓から顔を出して、2階の下手のドアに入るのはキムちゃん。下手袖から出るのはミズさん。処刑台の上はキムちゃん。
 ミズさんは、ロリータにキスした後、ムラでは上手袖にハケてましたが、東京では1階上手通路に客席降り、旧A席前の通路を通って、下手後ろのドアから消えます。
 と思ったら、今度は2階に客電が付き、SとAの通路を下手から上手にキムちゃんが疾走していきます!!
 すげー、スターの2階客席降りなんて初めてだよ!!しかし、おかげで誰も舞台の上、見ちゃ~いね~。すっかりBGMと化した「ビバゾロ」でした。

・「誰の手にも負えないお嬢様」の繰り返しだった侍女ソング。確か「猪突猛進おてんばお嬢様、誰の手にも負えないお嬢様、男勝り危険なお嬢様、私たちの手に負える訳がない」になっていた。ま、大した変更ではないですが。

・総督の執務室にも最初にディエゴだけあらわれ、ベルナルドに呼びかけてから、彼が出てくる。・・・鈍い人はここでゾロが二人いることに気づくんじゃ???(さすがにそれはないか)この変更に意味があったのかどうか、本当にナゾ。

・さて最大の変更点その一。廃坑にレディ・ゾロが来ません!!ホセ・ディアスは、ブラック・エルクを人質にするの。ホセ・ディアスに「俺はインディアンを殺すのにためらいはないぞ」と言われて、ブラック・エルクが「俺の命はいいから!」といい、メンドーサの羨ましい発言につながります。
 二人の戦い前の「この剣は苦しみから解き放つ云々」は変更なし。だから、長老のセリフがないとここの意味が不明になるっつの。
 で、みんなを廃坑に閉じ込めるところで、「入口を爆破して、生き埋めにするんだ~(大意)」とご丁寧に説明してくれるホセ・ディアス。状況説明、ありがとうございますw。

・最大の変更点その二。「ゾロが死んだ」というオリバレス総督、「スペインに帰らねばならない」とは言いださず、「ゾロを真似る奴が後を絶たないので、見せしめに処刑する」と言って、ガルシア軍曹にレディ・ゾロをひったてさせます。ここでマスクを外したガルシアは「お嬢さま!!」と驚愕。市民たちの中にいたプリド家の両親もビックリ!!そこで銃殺刑を命じられるガルシアですが、さすがにできません。しかし、ロリータは「いいのよ、命令をしなさい(しかし変な日本語だ)」と優しくガルシアに話しかけます。当然ガルシアがお嬢様を撃てるわけもなく・・・そんな中「どけ、俺がやる」とあくまでも悪役なホセ・ディアス、いっそすがすがしいですが、アナタは密輸船の船長で、処刑の権限はないんじゃぁ???
 ここで、ゾロ登場!で、ガルシアが総督に銃を向けるわけです。・・・ロリータの感動的な前振りがついた分、ガルシアのバカさ加減が薄くなってしまったような???もともと、単純な話なだけに、変に感動的にしないほうがよかった気がするんですが・・・。
 あ、今気がついたけど、「総督がスペインに帰らなくてはならない」っての、もしかしてテルの組替えにひっかけてたのかな???
本日、東京初見です。

芝居だけかと思ったら、ショーもちょっと変わっていました。

プロローグの娘役たちの「男の心は風まかせ」の後、「あっそーれ」という掛声が入るようになりました。
なんか可愛い!結構気に入りました。

チギちゃんはテルのところに入っているのですが、どうも見慣れないので、いい悪いではなく、なんか奇妙な感じがします。

「さくらさくら」の振りも若干変わっているらしい。
といっても、大劇場版をそんなに覚えていないんだが(爆)。


幕が明けました。

残念ながら観ることができなかったのですが、観た友人たちの話だとテル(凰稀かなめ)⇒チギ(早霧せいな)役替わりのためだけとは思えないくらい、変更点が多いらしいですね。

ヒロインの生死がひっくり返った伝説の「ジャジーな妖精たち」再びか?


まずは、10~11月・星組

ミュージカル・プレイ『再会』
作・演出/石田昌也

アレ、そう何度も再演するような芝居じゃないんですけど???
「等身大の大人の恋物語」って、何か作品を間違っているんじゃないかとしか思えない。

ショー『ソウル・オブ・シバ!!』-夢のシューズを履いた舞神-
作・演出/藤井大介

すげー、大介くんの今年の登板回数!!大人気だね。


で、その裏はといいますと、DCで理事降臨でございますか!

宝塚ミュージカル・プレイ『コインブラ物語』
作/小林公平  監修・演出/酒井澄夫

「ペドロとイネスの物語」は有名だから知っているけど、作者の名前に不安を感じるのは私だけではあるまい。


んで、新生雪組の全ツは?

ミュージカル・ロマン『情熱のバルセロナ』-スタンダール作「パルムの僧院」より-
脚本/柴田侑宏  演出/中村一徳

あのぅ「情熱のおもむくままに行動する青年」と「清純な少女」っすよねぇ。
イヤ、すいません、なんでもありません。

ラテン・ロマンチカ『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』
作・演出/齋藤吉正

ショーは無難に大劇場をそのまま持っていきますか。


で、裏のバウ(東上あり)がチギ(早霧せいな)コマ(沙央くらま)同期W主演。

バウ人情噺『雪景色』
作・演出/谷正純

ま、谷の落語ネタの作品はそれほどはハズさないからなぁ。
だから、小出しにするなとゆーに(しつこい)。

さて、まずは壮ちゃん二番手昇格おめでとう公演になるであろう、花組さん。

9~10月・花組
『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-』

ひ~~~~っ!!
トンデモ外伝四部作の中でも、最もトンデモ度が高いと評判のアンドレ編ですか?
(すみません、観てませんが)
「数あるバージョンの中から最新作の“アンドレ編”を、真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら、更にブラッシュアップしてご覧頂きます」というフレーズを読んだ全宝塚ファンが泣いた、と言っても過言ではないでしょう。
もう原作者も脚本演出の名前を書く気もしない・・・。

スパークリング・ショー『EXCITER!!』作・演出/藤井大介

そりゃ、ショーでお口直しですから、今、乗ってる大介くんを当ててもらうくらいしないと「間尺に合わないわ」(いづるん口調で)>雪組公演観てないとわからんネタですいません。。
しかし、何度読んでも「エキゾティカ」と言ってしまいそうになるなぁ、このタイトル。


そして、ついにキタ━━━━━━━(。A。)━━━━━━━━ッ!!!!!!

10~11月・月組
ミュージカル・ロマン『ラスト プレイ』-祈りのように-
作・演出/正塚晴彦

ハリーも最近、登板回数多いな。しかし大介くんと違って内容がゲフンゲフン。
今回も「男同士の友情を軸に、彼に心を寄せる女性たちの想いを散りばめ描いた」っつーからには、最後まで嫁なしで行くんでしょうね。
しかしカンジンの主人公を救った男って・・・やっぱキリヤンがやると思ってていいんですかねぇ。

ファンタスティック・ショー『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』
作・演出/三木章雄

うーん。ま、これはそこそこ無難そうな。

月ファンの皆様、チケ取り頑張ってください。

えーっと、宝塚からアタマを切り替えて。
またまた、ハギー(萩野崇)の舞台を見てきました。
なんか、今年入ってから、ガンガン舞台に出ていませんか、このヒト。
1月「ジョリー・ロジャー」、2月「罠」、見逃したけど、3月も出ていたらしいし・・・。

今回は、男6人だけの芝居で、歴史もの。
明治初年、廃刀令が実施される直前に、函館・五稜郭に5人の男が集められる。
彼らは、過去、土方歳三と縁があった者たちで、今現在の立場はそれぞれ違う。
場面は、幕末と現在(といっても明治初年)を行き来しながら、徐々に彼らの人生が明らかになってゆき・・・。

うーん。話としては、面白くないわけじゃないのですが、かなり淡々としているので、眠くなりました。・・・すいません、雪組千秋楽の疲れが出てるだけかもしれませんが。
あ、でも、眠いのが自分だけではない証拠に、途中ですごいいびきが聞こえてきました(笑)。途中のアドリブで、しっかりいじられていましたが。
脚本より、演出がイマイチだったということかもしれませんが。
暗転多いしね~。衣装も地味だしね~。
5人にほぼ均等に話が振られる展開なので、てっきり最後に「暁の誓い」を全員でするのかと思ったら、結局誓ったのは一人だけだったのは、拍子ぬけでしたな。

家に帰って来てから気がついたけど、作・演出のカニリカって、そうか!「無敵の男たち」の人か。アレの方が、正直面白かったな。

しかし、ハギーに関しては、イロイロ感動しました。
ずっと低い声で、落ち着いた役をするのは初めて見たし。
最後なんて、スポット当たる中、動かずに立っているし。
(これに感動できるって、ある意味・・・すいません)
チケットも最初に名前が書いてあるのに、主役と信じられず(失礼)、最後のご挨拶で「ありがとうございました」と彼が言うのを見て、「あ、ホントに座長だったんだ」と感動する始末。

ファンというには、シャンゼリオン以降はしばらく間が抜けているし、正直TV出演は見てないほうが多いのですが、これだけ舞台に出てくれるなら、ちゃんとFCに入ってスケジュール追っかけたほうがいいんじゃないか???という気がしてしまいました。(・・・墓穴掘り)

あと、ネットで調べたら、ナレーションがライフの三上くんだったんですね。
高根さんが出ているから、それつながりってこと?

雪組ムラ千秋楽

2009年4月13日 雪組
予想していたが、やっぱり早いぞ、1か月公演。
あっという間に、千秋楽となりました。

書きたいことはいっぱいあるんだけど、イロイロありすぎなので、とりあえずは楽アドリブと「白羽ゆりサヨナラショー」のご報告を。

ショーのアドリブは。
岡っ引きのとなみちゃんに引っ張られていくミズさん、「続きは東京でな!」。
ソーランで歌い終わったユミコさん「凰稀!」の掛声を入れ、キムも「かなめ!」と入れてくれる。更に、「さくらさくら」では、ミズさんがテルを桜の枝で指すと花吹雪が舞い散る・・・という雪組御曹司の栄転組替えに最大限配慮。みんな優しいな~。

芝居は、のっけからゾロがゾロゾロ仮面なし!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もう、東京は全部これで行っちゃって下さいよ。
だって、帽子をかぶって仮面で目を隠すと、鼻から下しか見えないわけで、オペラでドアップで見ると、大半の人はどうにもこうにも「オンナノコ」なんですよね。あごのラインは、どうしたって女性だからねぇ。せっかくのもみあげも仮面で隠れているし。それでも、上級生はオトコに見える(見せる)のがスゴイが。
ピンクディエゴは、ダンスの時は総督とぶつかって腕をからめて、クルクルと一踊り。
立ち回りの後出てくる時は、アレ、バレエ用語でなんて言うんですか?グランジュテアントーゥルナン???派手にジャンプして空中で一回転、そしたら白いカツラが落ちました(爆)。しかし、笑わずに「落し物はいけませんな」とアドリブ一発かましたユミコさんにプロ根性を見た。すげー!!

他にも何かあったかなぁ~。
見逃しているのもあるかもしれない。
そうそう、総督夫人の杏奈ちゃんが、テル総督にお花つけてあげたそうですね。あの夫婦、実はラブラブっぽくて好きだったな。東京では、チギに変わってどうなるでしょうか?

退団者の生花コサージュは、となみちゃんは薄いピンクのドレスの時。
ゆり香さん・はるなちゃんは、「天国への階段」のピンクドレスで。(この時、となみちゃんはお花なしだった)
たにやんは、白燕尾でラメを振りかけた大輪の赤薔薇。男役唯一だったので、目立つ上に、花が巨大すぎて、踊るとぐらぐらして落ちそうに・・・!!大丈夫か?あと、パレードでも白いカラーをつけてました。他の娘役さんたちはつけてなかった・・・よね?

「白羽ゆりサヨナラショー」。
まず、星組時代のマリー・アントワネット(船を頭にのっけたあの格好)でせり上がり。歌は「青きドナウの岸辺に」、そこから「別れ」(アントワネット作曲の歌)に変わって銀橋渡り。
その間、本舞台では貴族のカップルが3組(退団者フューチャー)、ワルツを踊ります。
センターが、ユミコさんとゆり香さん。ユミコさんは、フェルゼンの時の緑の宮廷服だね。
上手が谷みずせと涼花リサ、下手が凰稀かなめと穂月はるなの同期カポー。谷みずせ以外は、全員今回の芝居で着用した衣装。(なんで、スペイン人なのにフランス宮廷の衣装だったんでしょうね?)たにやんは、水色の宮廷服だった。最後まで宮廷服とは、さすが白タイツ専科(スカステの「わくわくカフェタイム」で自分で言っていた)。

ミズさんが黒燕尾で「青春の終りに」@カラマーゾフ。よく聞くと歌詞が退団ソングなことに気づく。いやぁぁぁ、泣かせないで!
ラストのフレーズで、白ドレスに着替えたとなみちゃんがせりあがり、デュエット。そのまま「私だけに」へ。

そして、銀橋に髪型メンドーサ大佐のままのアルガン登場で「結婚することだね」で、客席どよめく。
妙にガタイのいいレイチェルが下手花道登場で、振り向いたら、キ、キム!?
ホンキで逃げ腰のアルガンに爆笑でした。
幕があがると、雪組全員がいて、君愛のラストを再現・・・なんだけど、実はここ、となみちゃん以外の退団者は袴への着替えのためにいなかったんですよね。
マルキーズとジョルジュが、上手花道から出てきて、銀橋でキス!本舞台に行って、ブーケトスはみなこへ、というシメでした。

テル・チギ組替えってことで、双方の挨拶もあり、なかなか盛り上がった千秋楽でした。
そうそう、忘れちゃいけない、となみちゃんの草履脱げ事件ね。挨拶終わって後ろに下がろうとしたら、セリ線にひっかかって、脱げちゃったのね・・・。しかも、それを手にとって「どうしよう???」とミズさんに助けを求めるもんだから、可愛いすぎる!!前代未聞だよねぇ、サヨナラで草履が脱げた(しかも階段ではなく、下の舞台で)トップ娘役って。

あ・・・そういえば「トップ娘役」という言葉も復活していました。組長ナガさんの紹介で出てきたので、「え?いいの?」とビックリしてしまったけど。
「主演男役」「主演娘役」という言葉がどうにも気持ち悪かった私としては、公式ワードに「トップ」が復活したなら、嬉しいなぁ。
是非ともこの主題歌は水木一郎アニキで、コーラスはこおろぎ’73(もしくは、ザ☆カインズでも可)一度でいいから聞いてみたいと思うアニソンスキーのワタクシです。

・・・聞いてみたくないですか?

イヤ、あの別にミズさんの歌唱力に不満があるわけじゃなくて。
このベタベタな歌詞!(作詞:谷正純)
昭和テイストあふれるメロディ!(作曲:吉崎憲治)
70年代のロボットアニメ主題歌そのものなんですけど。
惜しむらくは、バックの映像に歌詞を出してほしかった!!
「エルゾロ」はともかく、「メシアスインマスカラード」は一度ではヒアリング不可能です。

そのバックの映像ですが。
最初に、ミズさんが馬に乗ってる映像と聞いた時、アタマに浮かんだのは、涼風真世サマの「ベルばら~オスカル編~」でした(苦笑)。
イヤ、あれは衝撃的でしたね。つか、乗馬シーンは吹き替えだったので、そっちよりドアップで朗々と歌う映像のかなめさんに、驚いたんですけどね。(ご本人は早変わり中)
今回は、乗馬はご本人。そして、その映像の前を、ご本人が歌いながら銀橋渡り。
・・・別に映像出す必然性ないじゃんか。
しかし、あのお衣裳に仮面状態で、よく馬乗れますよね。マントを広げた状態で乗りこなしているのにはビックリ!!
まー、特別賢い馬だったそうですけど、1日で乗馬マスターしたというミズさん、やはりとんでもなく運動神経いいですよね。
・・・でも、谷先生、ただでさえ忙しいトップなんですよ。その能力をもう少し違うところに使わせてくれてもいいような?
こないだムラに行った時に五分咲きだった桜、2週間後に来てみたら、結構葉桜になってしまっていました。
うーん、ジャスト満開を狙うのは難しいなぁ。

さてさて、おまちかね?芝居ツッコミを開始しようかと思います。
えー、今回の芝居は、前の大劇場公演ほどは睡魔に襲われないのですが、それでもずっと起きていることは苦行に等しい(笑)。
起きているには、楽しいことを考えるに限る!!
ってわけで、いきなり腐った観劇方法を編み出しております。
腐がダメな方、以下はお読みにならないように。

メンドーサ大佐ってば、ディエゴらぶらぶですよね(超真顔)。
あの最初の居酒屋の場面なんなの~~~?
「インディアンの血は穢れている」(大意)とか言いながら、ディエゴの胸をなでくりまわすメンドーサ大佐。穢れているなら、触っちゃダメじゃんねぇ(生温微笑)。
「このロスアンヘルスにはお前の居場所はないんだ~」って、超嬉しそうに言っているけど、あれは家を失ったディエゴが自分のところに頭下げて来ると思ってたんだよね。なんか作戦間違ったみたいで、ディエゴはアッサリ、ロリータの方に行っちゃったけどさ(爆)。
だからプリド家の夜会で、ディエゴの前からロリータを排除するためにちょっかい出したんだよね。
もぅ、ツンデレさんなんだからぁ(違)。

しかし、当のディエゴはそんなメンドーサの屈折した想いには全然気がついてない。
むしろ、ディエゴはベルナルドが好きですよね。
「生まれたときに二つに分かれたとしたら、それはお前とオレだ」とかちゃっかり言っているし。
ベルナルドも死に際に「二人の子供を洞窟で遊ばせよう。二人が遊んだように」とか言うから、ディエゴとベルナルドの子供かと思うじゃないか!(思いません)

ま、とにかくユミコさんはミズさんLOVEな役を3公演連続で満喫しているわけですね。
エスコバル@マリポサ、イワン@カラマーゾフ、そしてメンドーサ@ゾロと。
次回公演はどんな関係になるのか、今から楽しみです。ふふふ。

星組東京公演

2009年4月5日 星組
またまた音信不通になっててごめんなさい。

なんとか手に入った貴重なチケットで、今回唯一の星組公演観劇してきました。

うーん。
「堕天使の涙」でも思ったけど、すいません、やはり植田景子タソは、私と合わないわ~。(おお、どちらもトップコンビ退団公演だね)
まず、舞台がなんかずーっと薄暗いのがダメ。
バウやDCくらいの劇場だったらいいんだけど、あの大劇場はもっと明るくパーっと使ってほしい。もちろん、たまに暗い場面なのはいいんですよ。まぁ、植爺ほど全開じゃなくていいんだけどさ。
そして、話の途中で回収されずうやむやになってしまう伏線が絶対あるのも気になる。今回だと、トウコちゃんの失業の話、いつのまにかなし崩しになっているよね。「堕天使の涙」だと、上演されるはずだった「地獄の舞踏会」はどうなったの???ってヤツだね。
ネットで話題になっていたひもじさ三重唱とか、妙に現実的でショボイのも、宝塚としては微妙だし、ヒロインの扱いも相変わらずひどいよね。
ところどころ、うるっとは来るんだけど、全体としてはちょっとなぁ~~~なお芝居でした。

ショーは、最近ヒットメーカーの藤井くん。
・・・すごい。ものすごい退団仕様だ。素晴らしい!
特に退団者の大ファンというわけでなくても、泣ける作りになっている。
それでこそ、宝塚の座付作家といえよう。
だけど、これ、退団者ファンは精神的に耐えられるのか?
毎日サヨナラショーやっているようなもんだぞ。
えぇ、正直、雪組公演を観た後だから、うらやましかったですよ。
いいなぁ、星組は(指くわえ)。
でも、精神的に辛いよね~、これをリピートするのは。
・・・心配しなくてもチケットないですか、そうですか。

幕間に、久々に会う約束をしていた西方面の友人と合流し、喋りまくっていたところに、突然全く会うとは思いもしなかった東の友人を発見。
「こんなところで、ナニしてんの~?」
あ~、ビックリした。
それにしても、宝塚ファンはフットワーク軽いよね(他人事?)。

さて、芝居です。
実は事前にネットサーフィンしていたら、「しょぼいスカピン」と書かれた評を見つけてしまって、すごいツボにハマってウケたんですが、まさにそのまんまでした。
イヤ、話の作りとしては、ゾロもスカピンも同じなんだけどね。
圧政に苦しむ人を助けるために、さっそうと現れる謎の正義の味方!
でもバレないように、普段はせっせとアホぶりを発揮!
って、バレバレなんだけど、なぜかみんな気がつかないのよっ!!
それが、黄金のお約束。
なので、それはまぁいいんですけど、非常に谷らしく、細かいところをツメてないので、gdgd脚本なのですよ。もうツッコミどころは満載ですぜ。
プロローグがネ申レベルの素晴らしさ(羽山振付で大階段バッチリ使って、ゾロがゾロゾロ)なので、期待値あがっちゃうのもいかんのだと思うけど。
・・・ま、皆殺しじゃないのが救いですかね・・・。
フィナーレは、前回のマリポサよりも長くて、それなりのレベル。
本編終わったとたんに、下手セリからユミコさんが後ろ向きにせりあがってきたので、一瞬「またイケコ演出フィナーレか?」と思っちゃったけど、その後が全然違ったし(アタリマエ)。
ロケットは、「ワンダーランド」の時の衣装だよね~。(正確には月組の「with a song in my heart」のロケット衣装を「ワンダーランド」のかしちゃん銀橋渡り時に娘役たちが着ていた)アレ可愛かったから、同じ雪組での再利用でも許す!(エラソウ)
男役群舞が黒燕尾じゃなくて白燕尾なのも、珍しい。(黒だとプロローグとかぶるからかな)
となみちゃんサヨナラ仕様で、デュエット前にAQUA5全員と次々に絡むのも良かった。
パレードが羽なしなのがちょっぴり淋しいけどね。

というわけで、脚本への不満についてはおいおいw。

風の錦絵@雪組

2009年3月28日 雪組
音信不通になってて、すいません、すいません。
期末の超多忙の中、ムリクリ、ムラ遠征してきましたよっと。

まずは石田日本物ショー、35分勝負!!

・・・意外にイケてるじゃないですか。
いつものセクハラもないし。
「ソロモン」で慣れたせいか、「中詰ですかっ?」という盛り上がりで幕が下りるのも全然OK。
むしろ、ダレ場面がないからいいかも、これ。
・・・大劇場に入った瞬間、ここは大衆演劇の小屋ですかっ?!ってなのぼりが、左右花道にはためいているのには、笑ったけど。
理事のご降臨の度合いもほどほどで、しかも役(上杉謙信)はピッタリ!

最初は「白波五人男」のパロディ。
となみちゃんが女岡っ引きってのが、面白い。
五人男は、当然AQUA5なんだけど、これがいい味を出している。銀橋を渡るときに、裾から生足が見えるのがナイス(「蜉蝣峠」に引き続き変態です)。

松本先生をお迎えして「おわら風の盆」。
ユミコさんの歌がすばらすぃです。
しかし、そういう装束だから仕方がないとはいえ、おわらの青年と娘たちはかぶりものでほとんど顔がわかりませんね。

理事とミズの「風林火山」。
これは、カッコよかった~~~。
ミズさんの髭、生えているとしか思えないんですが。アナタ本当に女性?
そして、つき従うテルが美しい!!眼福です。

キムとな同期で「菊人形」。
キムが義経で、となみが静御前。
最初と最後の人形振りが、ツボでした。
あ、ツボといえば、キムの従者のにわにわ(奏乃はると)とたにやん(谷みずせ)!なにげに二人で上手で「せっせっせーの」みたいな振りをやっているのがカワユスです。

この後は一気にフィナーレになって「猫と小坊主のラインダンス」。
話だけ聞いたら不安だったけど、実際見てみるとめちゃくちゃコミカルで可愛い!
(しかし、これはキタロウ(緒月遠麻)なくしては成り立たなかったと思うが)
ま、あのネコはどうかと思うけどなw
(やはり演出補・某ヨシマサの趣味でしょうか?)

ユミコさん中心で「ソーラン節」。
正直、ミレチャレ?と思ってしまったけど、やっぱカッコいいですな。
宙組はなんかやさぐれ感がすごかったけど、雪はマジメな感じ。

そして、最後は定番「さくらさくら」。
反射的に日本人のDNAを刺激する、本当に良い曲ですなぁ~。
これでまとめられると、どんな駄作も、ちょっとだまされそうになるのだが・・・イヤ、今回は大変良いショーでした、ホントに。
今年に入って何回目なのか、赤坂ACTシアターは(爆)。

えー、久々のいのうえ歌舞伎に行ってまいりました。
今回は、脚本がクドカンということで、やはり中島かずきとは雰囲気違いますね~。
ギャグも盛りだくさんで、いきなりおポンチ公演かと思いましたが、最後はシリアス・・・つか、シリアスすぐるわ!!
なんというか、「しーん」としてしまう終わり方で、あまりカタルシスが得られませんでした。
いや、もちろんこういうのもアリだとは思うのですが、個人的にはスカーッとした話のほうが好みなのでね~。

しかし、お話の後味の悪さをすっ飛ばしてあまりあるのが、堤真一氏の魅力です。
「野獣郎見参」「アテルイ」「吉原御免状」と、堤さんの出ている新感線芝居は全クリアしているわたくしですが、こ、今回が一番かっけー!!
もうもう、あのバラの着流し姿は犯罪ですわ~。(着物がマジで薔薇の模様)
殺陣もおさすがで、何といっても生ふとももが見えるのがたまりません。(変態か)

まだ始まったばかりなので、あまりネタばれしても・・・なので、とりあえずはここまで。
いやぁ、行こうかどうしようか、ずっと迷っていて、ギリギリまでチケを取っていなかったんですよ。
それが、直前発表された曲目に「キューティーハニー」を見つけたとたん・・・某え+にログインしていた私。

結果としましては、ええ、行って良かったです。
決断に悔いなし(そんな大げさな)。

そんなわけで、直前購入だったので、席はもちろん3階。
スクリーンがあるので、3階席でも見やすいですとのふれこみだったのですが、結果的には、ほとんど舞台を見てましたね。
客席登場のワタルくんくらいかなぁ、重宝したのは。
要するに、トップさよなら公演の中継みたいなモノだから、目の前にナマがありゃ、そっち見るってもんです。
舞台の出演者は、東宝のB席なんかよりは全然近かったです。(あ、3階でも前の方だったので、そう思ったのかも。後だとやっぱりB席並みかな)
ただ、舞台奥のスクリーン映像はイマイチ見えなかった部分もありますが、まぁしょうがない。

最初にダイジェストで「愛と青春の宝塚」をばーっとやるのですが、ここでの傑作はなんといってもWリュータン。
イヤ、現役時代、リカワタに萌えたものとしては、これだけでチケ代のモト取れました。
だって、海軍軍服姿で、ハグですよ~~~っ!!
リカワタで、ワタリカ、リバーシブルなんですよ~~~~。
あ、久々に腐発言してしまった・・・。

その後のワタルくんの影山先生のナンバーもすごかったですが。
やっぱりアナタは男役ですよ。

後は、皆さん現役時代のお気に入りナンバーピックアップ(衣装は当時のものを宝塚から借りてきた)に、女優時代のナンバーを数曲ずつ。
間のMCもすみれコードぶっちぎりで素晴らしく(笑)。
楽しい3時間でした。

正直最初に企画を聞いた時は「はぁ???」だったんで、ここまでクオリティが高いものになるとは、本当にお見それしました。
フジTVの本気っぷりに感動。
これからもミュージカルから手をひかないで、OGを活躍させてくださいね。


風ゾロ初日

2009年3月13日 雪組
なんか検索ワードでいっぱい来るんですけど、スイマセン。
観に行けてません。
ついでに「サウダージ」も行ってません(笑)。

いやぁ、1か月公演ってキビシイよね。特にムラは、初日も楽も平日じゃん。
どっちかしか休みとれないとしたら・・・楽だよね?
ほんでもって、間2週間くらいですぐ東京公演なわけですよ。
まぁ、地元の人は演目変われば、足を運んでくれるとは思いますが、遠征組の回数はむしろ・・・下手すると逆効果になるんじゃないかと危惧する今日このごろ。

少し前に発表されましたが、ウワサ通りまたしても変則的な公演時間。
まぁ「ソロ・マリ」で雪組ファンは慣らされましたけど、どうなの?コレ。
ずっと続ける気なのかねぇ?

2009/03/10
雪組 宝塚大劇場公演時間
○雪組 宝塚大劇場公演(2009年3月13日~4月13日)
『風の錦絵』               35分
‐幕間‐                  35分
『ZORRO 仮面のメサイア』    1時間55分

とりあえず、スカステニュースを楽しみに待つぞ。
ウワサの花ペを観てきました。

ちなみにわたしは、韓流全く興味ナシのヒト。
さすがに超流行した「冬のソナタ」は見ましたが(でも途中で飽きた)。
今回も事前学習ほとんどなしで行こうとして、「それだと話わかんないかも」という情報を得て、NHKBSのサイトをちょこっとのぞいてみました。
・・・人間関係覚えんの、メンドクサ。
その後、「最初に登場するまっつ(未涼)の説明を聞いておけば、なんとかわかる」という情報を得て、じゃぁいいや~とそのまま劇場へ。
同じく?コラボ作品の「逆転裁判」は、一応ゲームやっていったというのに、なんというやる気の差でしょう。
イヤ、これは宙と花の差ではなく、ゲームと韓流の差ですよ。誤解のないように。
さて、席について、同行の友人がドラマを途中まで見ていることが判明。
即席でレクチャーを受ける。
・・・あのぅ、歴史ものじゃなくてファンタジーですか?
つか、それってもしや武侠小説なのでは???
「火天会」って魔教の集団にしか思えないのですが。

というわけで、武侠小説にありがち設定だと思ってみれば、なんのことはない、超お約束のわかりやすいお話でした。
しかし、ツッコミどころは多いのぅ~(笑)。
一番ワケわからんのは、あのオヤジだよね。自殺してどーすんだ?しかもその罪を息子の恋人に着せて別れさせようって、イミわからんぞ。
あの瞬間、「異議あり!剣を刺した瞬間を見たわけではない!」と蘭トムくんの声が頭に響いてしまった(笑)。ねぇ、古巣なんだし、出てきて、助けてあげてよ~!!(「逆転裁判」から抜け出せない)

衣装はさすがの凝り方で、これは続編上演しなければモッタイないよね~。
イケコ大好きドット映像ですが、もれなく舞台の両端の柱として大活躍。いつもよりはマシでしたが。それにしても他の演出家の映像演出能力がどんどん高まっているのに、彼はどうしていつまでもあぁなのか???
そして、忘れちゃいけないフィナーレ。2番手が必ず下手せり上がりで、主題歌(しかもトップの役にフィットした内容)を歌うパターンから、どうしてもキミは抜け出せないのか~?

ウワサのペガ子装置は、ベルばらの時よりも自然に使われていて、これなら許せると思いました。
2階A席で見ていたんですが、ところどころ、2階だと訳わからん演出があったので、これくらいのサービスをしてもらえるとむしろ嬉しいです。
1階ほとんどが8500円というありえない価格になったんですから(根深く恨む)。
とはいっても、とりあえず、何もわからないのでベタうちです。()内は本役。

わからないながらに、気になる点。
・リサリサとたにやんの役が新公では無し・・・。
・キングがハマコの役・・・。

ドン・ディエゴ/ゾロ(水 夏希) 香綾 しずる
ロリータ/レディゾロ(白羽 ゆり) 愛原 実花
*~*~*
長老レッド・ウィロー/ドン・カルロス(未沙 のえる) 香音 有希/詩風 翠
カタリーナ(一原 けい) 大月 さゆ
アレハンドロ(飛鳥 裕) 愛輝 ゆま
ホセ・ディアス(未来 優希) 蓮城 まこと
メンドーサ大佐 (彩吹 真央) 凛城 きら
トイプルニア(ゆり香 紫保) 美乃 ほのか
ルイーザ(天勢 いづる) 沙月 愛奈
ベルナルド/ゾロの影(音月 桂) 帆風 成海
アルセニオ(麻樹 ゆめみ) 千風 カレン
マニトゥ(舞咲 りん) 悠月 れな
マルケス(奏乃 はると) 涼瀬 みうと
ブラック・エルク(彩那 音) 凰華 れの
マヌエラ(森咲 かぐや) 希世 みらの
総督夫人(花帆 杏奈) 花夏 ゆりん
ロサリオ(神 麗華) 雛月 乙葉
エステバン夫人(涼花 リサ) *
ホアキン(谷 みずせ) *
スレバラン夫人(穂月 はるな) 此花 いの莉
オリバレス総督 (凰稀 かなめ) 彩風 咲奈
フェリペ神父(真波 そら) 透真 かずき
ガルシア軍曹(緒月 遠麻) 真那 春人
ピン・ペ・オビ(晴華 みどり) 笙乃 茅桜
ブレイブ・バッファロー(沙央 くらま) 彩凪 翔
アウローラ(鞠輝 とわ) 花城 舞
ニーニャ(早花 まこ) 天舞音 さら
ゴメス伍長(大凪 真生) 冴輝 ちはや
フリオ(大湖 せしる) 朝風 れい
兵隊(紫友 みれい) 央雅 光希
エレナ(大月 さゆ) 愛加 あゆ
ミルドリド(沙月 愛奈) 桃花 ひな
キッキング・ベア(蓮城 まこと) 梓 晴輝
ミゲル伍長(香綾 しずる) 煌羽 レオ
夜の稲妻(愛原 実花) 舞羽 美海
オヒティカ(此花 いの莉) 華吹 乃愛
ディケアミス(愛加 あゆ) 舞園 るり
ヌリア(白渚 すず) 杏野 このみ
テカクイータ(透水 さらさ) 白渚 すず
リトル・クロウ(凛城 きら) 久城 あす
フライング・ホース(彩風 咲奈) 大澄 れい
ファナ(舞羽 美海) 透水 さらさ
サンチョ(帆風 成海) 悠斗 イリヤ

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