カルネヴァーレ@雪組
2010年4月4日 雪組稲葉くん大劇デビュー作。
オギーに似ているとか、オギーのコピーだとか、さんざん言われていましたが・・・うーん、確かに否定はできないわ。
今回、舞台がヴェネチアなんで、どうしても「ドルチェ・ヴィータ」と思いださせるのと、ちょっと「タランテラ!」っぽい雰囲気もあるよね~。
ただ、オギーほどの毒はないし、難解でもない。
チラチラ、稲葉くん独自色?とおぼしきものも見えるので、だんだんとそれを押し出していければいいね、と思います。
少なくとも、私は草野ショーよりは好きだ・・・。
何より、最初に盆が回って、セリが動いたときはホッとしたよね~(笑)。
ちゃんと、動くんじゃん!!
「仮面舞踏会」は、途中からアレンジが大幅に変わるので、気にならなくなったけど、出だしは浅田真央がパッと思い浮かんでしまいました。
今までフィギュア見てて、宝塚を思い出すことはあっても、逆はなかったので、なんか新鮮でした。
あの曲も、メジャーになったのね~(しみじみ)
いかがなものか???と思ったのは、天使のロケット。
舞台上で一瞬も下級生だけにしてあげないのは、ちょっと可哀想。
ロケットは、ロケットだけを見させないと!!
・・・コアなファンは贔屓が舞台に出ていたら、そこから視線をそらせないものなんです!!
後ろにいる上級生のファンは、あれじゃぁロケット見られないじゃ~ん。
そうそう、今回は、芝居・ショーともに指揮が東宝ミュージカルでおなじみ塩田明弘氏でした。
ショーはともかく、芝居にはちょっともったいなかったんじゃ・・・(しーっ)。
オギーに似ているとか、オギーのコピーだとか、さんざん言われていましたが・・・うーん、確かに否定はできないわ。
今回、舞台がヴェネチアなんで、どうしても「ドルチェ・ヴィータ」と思いださせるのと、ちょっと「タランテラ!」っぽい雰囲気もあるよね~。
ただ、オギーほどの毒はないし、難解でもない。
チラチラ、稲葉くん独自色?とおぼしきものも見えるので、だんだんとそれを押し出していければいいね、と思います。
少なくとも、私は草野ショーよりは好きだ・・・。
何より、最初に盆が回って、セリが動いたときはホッとしたよね~(笑)。
ちゃんと、動くんじゃん!!
「仮面舞踏会」は、途中からアレンジが大幅に変わるので、気にならなくなったけど、出だしは浅田真央がパッと思い浮かんでしまいました。
今までフィギュア見てて、宝塚を思い出すことはあっても、逆はなかったので、なんか新鮮でした。
あの曲も、メジャーになったのね~(しみじみ)
いかがなものか???と思ったのは、天使のロケット。
舞台上で一瞬も下級生だけにしてあげないのは、ちょっと可哀想。
ロケットは、ロケットだけを見させないと!!
・・・コアなファンは贔屓が舞台に出ていたら、そこから視線をそらせないものなんです!!
後ろにいる上級生のファンは、あれじゃぁロケット見られないじゃ~ん。
そうそう、今回は、芝居・ショーともに指揮が東宝ミュージカルでおなじみ塩田明弘氏でした。
ショーはともかく、芝居にはちょっともったいなかったんじゃ・・・(しーっ)。
おっかしーなー、当分ムラに行くことはないと思っていたんだけどなぁ?
諸般の事情で、真夏の大劇場に行ってきました。
・・・相変わらず、暑いなぁ~。
芝居は、期待の新鋭・大野君の「ロシアン・ブルー~魔女への鉄鎚」。
スクリューボール・コメディなので、ラストのご都合主義はともかく・・・あのぅ、どこが「魔女への鉄鎚」なの?どっちかというと、エジェフ(未来優希)への鉄鎚なのでは???
同じスクリューボール・コメディとしては、「ヘイズ・コード」の方が出来は上。
ちょっと趣味に走りすぎで、ウンチクが多すぎ。・・・あのぅ、1920~30年代のソ連の演劇事情って、かなりマイナーな知識だと思いますので・・・つ、ついていけないんですが?
後から、プログラムを見て、あの人もこの人も実在人物だと知ってビックリしましたよ。
そんなところに凝る分、もう少し時代背景とかを丁寧に説明した方がいいんじゃないかなぁ。
東京で、練り直しを切に望む。
キタロウが、珍しくコメディ担当せず、シリアス部分担当だったのにはビックリ。
・・・しかし、シリアスだと相当地味になってしまうね、このヒト。
ミズユミらぶらぶ第三弾(大劇場作品で)なのには、もう何も申しません。
第一弾・戦友(マリポサ)
第二弾・敵同士(ゾロ)
第三弾・主従(ロシアン・ブルー)
さぁ、第四弾はなんだ?
ショーは、サイトーくん「RIO DE BRAVO!!」。
ラテンで、久々にちゃんと1時間あるショー。
うーん、悪くはなかったけど、ちょっとうるさすぎ、というか、気持の抜きどころのないショーだった。
ウワサのポンポンは、半分以上がライト振ってましたが、これは確かに楽しい。
毎回はともかく、たまには新しいことしてもいいじゃない?と思いました。
あと、こちらでもミズユミらぶらぶ場面があるのはどうしたことか?
しかも、コスチュームがベルばら?(というか、ミズさんの髪型がジェローデルw)
いきなり銀橋に出てきて、真顔で「あの女に出会ってお前は変わった」「許せない」と歌うユミコタソ。
な、何があったの~~~(萌)。
んで、女(愛原実花)と逃げるミズさんに追いつき、誤って女を殺しちゃうのよね。
絶望したミズさんは、ユミコの銃弾に倒れて、イグアスの滝に落ちていき・・・そこは宝塚なので、死んだ恋人たちの魂は、天国みたいなところで愛のパピヨン(蝶)となって、よみがえるのですが!!
・・・なぜか、そこにもまたユミコタソが・・・!!
しかも満面の笑みで、嬉しそうに歌ってますよ?
どうしたの?ナニがあったの?あの後アナタも滝に身を投げたの?
このショー、この場面だけで、通えるかもしれない。。。(バカ)
諸般の事情で、真夏の大劇場に行ってきました。
・・・相変わらず、暑いなぁ~。
芝居は、期待の新鋭・大野君の「ロシアン・ブルー~魔女への鉄鎚」。
スクリューボール・コメディなので、ラストのご都合主義はともかく・・・あのぅ、どこが「魔女への鉄鎚」なの?どっちかというと、エジェフ(未来優希)への鉄鎚なのでは???
同じスクリューボール・コメディとしては、「ヘイズ・コード」の方が出来は上。
ちょっと趣味に走りすぎで、ウンチクが多すぎ。・・・あのぅ、1920~30年代のソ連の演劇事情って、かなりマイナーな知識だと思いますので・・・つ、ついていけないんですが?
後から、プログラムを見て、あの人もこの人も実在人物だと知ってビックリしましたよ。
そんなところに凝る分、もう少し時代背景とかを丁寧に説明した方がいいんじゃないかなぁ。
東京で、練り直しを切に望む。
キタロウが、珍しくコメディ担当せず、シリアス部分担当だったのにはビックリ。
・・・しかし、シリアスだと相当地味になってしまうね、このヒト。
ミズユミらぶらぶ第三弾(大劇場作品で)なのには、もう何も申しません。
第一弾・戦友(マリポサ)
第二弾・敵同士(ゾロ)
第三弾・主従(ロシアン・ブルー)
さぁ、第四弾はなんだ?
ショーは、サイトーくん「RIO DE BRAVO!!」。
ラテンで、久々にちゃんと1時間あるショー。
うーん、悪くはなかったけど、ちょっとうるさすぎ、というか、気持の抜きどころのないショーだった。
ウワサのポンポンは、半分以上がライト振ってましたが、これは確かに楽しい。
毎回はともかく、たまには新しいことしてもいいじゃない?と思いました。
あと、こちらでもミズユミらぶらぶ場面があるのはどうしたことか?
しかも、コスチュームがベルばら?(というか、ミズさんの髪型がジェローデルw)
いきなり銀橋に出てきて、真顔で「あの女に出会ってお前は変わった」「許せない」と歌うユミコタソ。
な、何があったの~~~(萌)。
んで、女(愛原実花)と逃げるミズさんに追いつき、誤って女を殺しちゃうのよね。
絶望したミズさんは、ユミコの銃弾に倒れて、イグアスの滝に落ちていき・・・そこは宝塚なので、死んだ恋人たちの魂は、天国みたいなところで愛のパピヨン(蝶)となって、よみがえるのですが!!
・・・なぜか、そこにもまたユミコタソが・・・!!
しかも満面の笑みで、嬉しそうに歌ってますよ?
どうしたの?ナニがあったの?あの後アナタも滝に身を投げたの?
このショー、この場面だけで、通えるかもしれない。。。(バカ)
AQUA5 コンサート
2009年6月9日 雪組平日だし、3公演しかないし、見るのは無理だろうと思っていたのですが、ご縁があってチケットが舞い込んで来ました。
・・・しかし、スタンディングですよね(不安)。
どういう状態になるの???
宝塚だと、昔、絵麻緒ゆうさんで旧・赤坂ブリッツでスタンディングライブありましたけど、それは行ってないんだよなぁ。
そういえば、更に昔、真矢みきさんの武道館コンサートは行ったけど、あれはまぁ椅子はあったからチョット違うよね。結局立っていたような記憶があるけど、確かバラード系の時は座ってたな。椅子には荷物置けたし。
そう、スタンディングで困るのは、何といっても荷物です。
極力小さくまとめて、ショルダー斜めがけとかにしないと、辛い。
しかし、なぜか観劇のときには大荷物になるのがヅカファンの性。
思い切って、かなりコンパクトにしていきましたよ。
新・ブリッツは初めてだったのですが、1階の後方は段になってたので、うまくそこに立てれば、かなり見やすそうでした。が、ギリギリに入ったので、結局立つ場所の選択の余地はなく、その段になる手前の一番見にくい場所になってしまったです。
始まるまでは、こないだ放映されたフレンドパークが流れていて、退屈しないで待てました。何度見てもかなり面白いよね。
いよいよ、4人(涙)が登場して、ライブが始まると・・・うをっ、近いっ!!
でも、いつも舞台で見ている人たちなので、普通の芸能人みたいに「おぉ、ホンモノだ!」っていうナマを見た感動は、正直ない。
で、歌はともかく、ダンスがいつものノリと違うじゃないですか。
なんか不思議なモノを見るようなカンジでした。
・・・スイマセン、あんまりAQUA5をTVでちゃんと追っかけてなかったんでね(冷汗)。
しかし、このコンサート、何が面白かったって、ひたすらMCでした。
イヤ、もうMCなんてもんじゃない、トークショー。
舞台と違って、客がダイレクトに反応するのが相当ハマったらしく、もともと面白いミズさんのトークが絶好調。他の3人もバッチリついて来て、飛ばす、飛ばす。
あのぅ、ホントはそゆこと言っちゃいけないんじゃ~???ってなネタが多く、なんか、拡大版「お茶会」みたいですっごい楽しかったです。
出演できなかったテルからはビデオレターが届いていて、リハーサルで何度も見てミズさんたちはウルウルしてたそうなんだけど、なぜか客席は大爆笑。
・・・イヤ、あの、もうガッチリ信頼感で結ばれているから、ミズさんたちは気にならなかったんでしょうけど、微妙に上から目線に聞こえる「ありがとう」3連発がおかしかったのよ~~~。
その後、ユミコさんの誕生祝いがあったり、最後は客席にボール投げ込みがあって、所要時間1時間半くらいでしたが、非常に楽しめたライブでした。
・・・スタンディングの必要があったのかどうかは、微妙ですが。
でも、スタンディングだからこそ、あのトークになったのかな?
何とかして、本当のAQUA5でもう一度、何かやる機会ができるといいですね。
・・・しかし、スタンディングですよね(不安)。
どういう状態になるの???
宝塚だと、昔、絵麻緒ゆうさんで旧・赤坂ブリッツでスタンディングライブありましたけど、それは行ってないんだよなぁ。
そういえば、更に昔、真矢みきさんの武道館コンサートは行ったけど、あれはまぁ椅子はあったからチョット違うよね。結局立っていたような記憶があるけど、確かバラード系の時は座ってたな。椅子には荷物置けたし。
そう、スタンディングで困るのは、何といっても荷物です。
極力小さくまとめて、ショルダー斜めがけとかにしないと、辛い。
しかし、なぜか観劇のときには大荷物になるのがヅカファンの性。
思い切って、かなりコンパクトにしていきましたよ。
新・ブリッツは初めてだったのですが、1階の後方は段になってたので、うまくそこに立てれば、かなり見やすそうでした。が、ギリギリに入ったので、結局立つ場所の選択の余地はなく、その段になる手前の一番見にくい場所になってしまったです。
始まるまでは、こないだ放映されたフレンドパークが流れていて、退屈しないで待てました。何度見てもかなり面白いよね。
いよいよ、4人(涙)が登場して、ライブが始まると・・・うをっ、近いっ!!
でも、いつも舞台で見ている人たちなので、普通の芸能人みたいに「おぉ、ホンモノだ!」っていうナマを見た感動は、正直ない。
で、歌はともかく、ダンスがいつものノリと違うじゃないですか。
なんか不思議なモノを見るようなカンジでした。
・・・スイマセン、あんまりAQUA5をTVでちゃんと追っかけてなかったんでね(冷汗)。
しかし、このコンサート、何が面白かったって、ひたすらMCでした。
イヤ、もうMCなんてもんじゃない、トークショー。
舞台と違って、客がダイレクトに反応するのが相当ハマったらしく、もともと面白いミズさんのトークが絶好調。他の3人もバッチリついて来て、飛ばす、飛ばす。
あのぅ、ホントはそゆこと言っちゃいけないんじゃ~???ってなネタが多く、なんか、拡大版「お茶会」みたいですっごい楽しかったです。
出演できなかったテルからはビデオレターが届いていて、リハーサルで何度も見てミズさんたちはウルウルしてたそうなんだけど、なぜか客席は大爆笑。
・・・イヤ、あの、もうガッチリ信頼感で結ばれているから、ミズさんたちは気にならなかったんでしょうけど、微妙に上から目線に聞こえる「ありがとう」3連発がおかしかったのよ~~~。
その後、ユミコさんの誕生祝いがあったり、最後は客席にボール投げ込みがあって、所要時間1時間半くらいでしたが、非常に楽しめたライブでした。
・・・スタンディングの必要があったのかどうかは、微妙ですが。
でも、スタンディングだからこそ、あのトークになったのかな?
何とかして、本当のAQUA5でもう一度、何かやる機会ができるといいですね。
ここ数日、心配はひたすら今日のお天気だったのですが(なんせミズさんは超強力な雨男、イヤ雨女)、なんとか退団者の入り出の時間帯は降らずに済んで、めでたしめでたし。
でも、ミズさんが出てきたら、降り出したそうですね(爆)。
東京楽のアドリブは、ムラに比べると「テル組替え」という要素が減った分、おとなしかったような気がします。
ショーの岡っ引きとなみちゃんへの最後の一言は「ホントはお前にホの字だぜ」でした。
いやぁぁぁぁ(赤面)。もう、声にならない悲鳴が客席渦巻きましたよね。
ミズさん、サイコー!
キタロウ小坊主は、アタマに十円ハゲを二つくっつけて、それぞれに「楽」「日」って書いてきた。最後のドツキも3回。
芝居プロローグはムラと同じくゾロがゾロゾロ仮面なし。ありがとうございます。
ピンクディエゴは超絶好調!提督とダンスしちゃうのはもうお約束ですが、立ち回りの後の登場では、いきなり白カツラをメンドーサにかぶせて「お似合いですよ」とヒトコト。
それを、「そう?このピンクのリボンが・・・って、なんでやねん!」と完璧なノリツッコミで受けるユミコメンドーサに関西人の魂を見た!!
しかも、その勢いで床に叩きつけられ前髪部分がべろーんとなってしまったカツラ(表現しにくい!かぶると、前髪が垂れてきちゃうんですよ)をミズさんは再び「かぶっちゃお」と敢然と装着し、「セニョリータ、お手をどうぞ」。
当然っちゃ当然ですが、となみ嬢はこらえきれず、後ろを向いてしまい、笑っておられました。しかも一旦、前を向いたものの、ダメだったらしくもう一回転(笑)。
ようやく立ち直って、ビンタをかまし、「愛は引き潮」で銀橋渡る時はもう完璧でした。・・・プロだわ!
サヨナラショーは、構成はムラと一緒。
「ワルツ」で本舞台で踊る貴族のカップルは、東京から鞠輝とわちゃんが退団者に加わったので、4組に。ユミコさん×ゆり香さん・たにやん×リサリサはムラと一緒。テルと組んでいた穂月はるなちゃんは、キタロウと。・・・でもキタロウ、その宮廷服はオリバレス総督のものでは???ガルシアが着ちゃっていると思うと、超おかしい、イヤ恐ろしい。(あ、でも見た目は素敵に紳士でしたのよ)とわちゃんは同期の沙央くらまくんと組んでいました。
「私だけに」を歌うところで、一瞬声がつまるとなみちゃん。あぁ、今のとなみちゃんで、というか今の雪組で「エリザベート」観たかったなぁと、ふと思う。
最後の君愛、キムレイチェルはムラよりはるかにノリノリで、かな~り腰がひけているユミコアルガンでした。そして、やっぱり退団者は出てないのね~(涙)。当然ながら、テルアルセストの位置にチギアルセスト?がいて、やっぱりちょっと淋しい。
退団者挨拶は、ムラに比べて全体的にあっさりめ。
東京の楽は2公演やるということもあって、時間がおしていたせいかもしれないけれど、退団者にも話をふらず、緞帳前カーテンコールもなし。
ムラを知っていると、少々物足りない感じではありました。
・・・ま、草履が脱げなかったからかもね(笑)。
めっちゃ遅い更新で申し訳ないのですが、ムラの方もようやく書き足しておりますので、さかのぼってみてくださいませ。
でも、ミズさんが出てきたら、降り出したそうですね(爆)。
東京楽のアドリブは、ムラに比べると「テル組替え」という要素が減った分、おとなしかったような気がします。
ショーの岡っ引きとなみちゃんへの最後の一言は「ホントはお前にホの字だぜ」でした。
いやぁぁぁぁ(赤面)。もう、声にならない悲鳴が客席渦巻きましたよね。
ミズさん、サイコー!
キタロウ小坊主は、アタマに十円ハゲを二つくっつけて、それぞれに「楽」「日」って書いてきた。最後のドツキも3回。
芝居プロローグはムラと同じくゾロがゾロゾロ仮面なし。ありがとうございます。
ピンクディエゴは超絶好調!提督とダンスしちゃうのはもうお約束ですが、立ち回りの後の登場では、いきなり白カツラをメンドーサにかぶせて「お似合いですよ」とヒトコト。
それを、「そう?このピンクのリボンが・・・って、なんでやねん!」と完璧なノリツッコミで受けるユミコメンドーサに関西人の魂を見た!!
しかも、その勢いで床に叩きつけられ前髪部分がべろーんとなってしまったカツラ(表現しにくい!かぶると、前髪が垂れてきちゃうんですよ)をミズさんは再び「かぶっちゃお」と敢然と装着し、「セニョリータ、お手をどうぞ」。
当然っちゃ当然ですが、となみ嬢はこらえきれず、後ろを向いてしまい、笑っておられました。しかも一旦、前を向いたものの、ダメだったらしくもう一回転(笑)。
ようやく立ち直って、ビンタをかまし、「愛は引き潮」で銀橋渡る時はもう完璧でした。・・・プロだわ!
サヨナラショーは、構成はムラと一緒。
「ワルツ」で本舞台で踊る貴族のカップルは、東京から鞠輝とわちゃんが退団者に加わったので、4組に。ユミコさん×ゆり香さん・たにやん×リサリサはムラと一緒。テルと組んでいた穂月はるなちゃんは、キタロウと。・・・でもキタロウ、その宮廷服はオリバレス総督のものでは???ガルシアが着ちゃっていると思うと、超おかしい、イヤ恐ろしい。(あ、でも見た目は素敵に紳士でしたのよ)とわちゃんは同期の沙央くらまくんと組んでいました。
「私だけに」を歌うところで、一瞬声がつまるとなみちゃん。あぁ、今のとなみちゃんで、というか今の雪組で「エリザベート」観たかったなぁと、ふと思う。
最後の君愛、キムレイチェルはムラよりはるかにノリノリで、かな~り腰がひけているユミコアルガンでした。そして、やっぱり退団者は出てないのね~(涙)。当然ながら、テルアルセストの位置にチギアルセスト?がいて、やっぱりちょっと淋しい。
退団者挨拶は、ムラに比べて全体的にあっさりめ。
東京の楽は2公演やるということもあって、時間がおしていたせいかもしれないけれど、退団者にも話をふらず、緞帳前カーテンコールもなし。
ムラを知っていると、少々物足りない感じではありました。
・・・ま、草履が脱げなかったからかもね(笑)。
めっちゃ遅い更新で申し訳ないのですが、ムラの方もようやく書き足しておりますので、さかのぼってみてくださいませ。
3時半の回、プリド家の宴会でロリータがメンドーサに襲われそうになる場面。
さっそうと現れたゾロに向かって、となみちゃんってば「ディエゴ!?」
・・・なんだ、わかってんじゃん。
そりゃ、声が同じだもんね~(藁。
あぁ、それなのに、なぜかメンドーサ大佐は「ゾロ?」と返していらっしゃいました。
皆さん、そろそろお疲れのようで。
あと1日ですよ~~~。
ユミコさんの声、なんとか持ちこたえそうです。
頑張って!!
さっそうと現れたゾロに向かって、となみちゃんってば「ディエゴ!?」
・・・なんだ、わかってんじゃん。
そりゃ、声が同じだもんね~(藁。
あぁ、それなのに、なぜかメンドーサ大佐は「ゾロ?」と返していらっしゃいました。
皆さん、そろそろお疲れのようで。
あと1日ですよ~~~。
ユミコさんの声、なんとか持ちこたえそうです。
頑張って!!
はぁぁ~~~、うっとり。
ご縁があって、1階後方席、客席降りしたゾロがバッサーッとマントを翻す、その風をモロに受けられる、スバラシイ席に座れました。
・・・それがなかったら、8500円の価値はない席だけどな(爆)。
そして真近で見たゾロのヒゲは、びっくりするほど自然でした。
本当に本当に、生えてないんですか?(失礼!)
ご縁があって、1階後方席、客席降りしたゾロがバッサーッとマントを翻す、その風をモロに受けられる、スバラシイ席に座れました。
・・・それがなかったら、8500円の価値はない席だけどな(爆)。
そして真近で見たゾロのヒゲは、びっくりするほど自然でした。
本当に本当に、生えてないんですか?(失礼!)
憎しみは愛@ZORRO
2009年5月23日 雪組軽く腐感想です。
嫌いな方、イミがわからない方は、読まないでくださいませ。
初めて1階の下手側で観劇。・・・目に入る風景が違う!!
下手って、つくづくメンドーサ席ですね。
いちいち、彼の細かい小芝居が素晴らしく、大受けしてしまいました(アレ?)
まず、最初の居酒屋。
もうね、ディエゴの登場でみんなが盛り上がっている時から、メンドーサの楽しそうなこと!!
ガルシアやロリータとのやりとりを聞きながら含み笑いして、慌てて無表情を取り繕ったりして。
そして満を持して、狂気のインディアン撲滅ソングを熱唱。
ここ、一度ミズさんの上着の中に手を入れちゃったことがあって、「ちょ、ユミコさん、その演技は・・・」と勝手に客席で萌え上がっていたんだけど、一度しか見てないので、あれは不幸な事故だったのでしょうか(しょぼん)。
プリド家でも、ダンス中のディエゴとロリータの会話に興味津々です。
ディエゴが結婚を申し込むと、くわっと目を見開くのが何とも言えません。しかも、ディエゴのプロポーズ部分ではなく、ロリータが「いいわ」と受けたところで、大反応。
もぅ、メンドーサったら~。
そして、突然、気がついちゃいましたよ。
メンドーサ大佐はディエゴらぶだとばかり思っていたけど、実はゾロらぶでもあったのですね!
いやぁ、観ているこっちがディエゴ=ゾロだと思い込んでいたので、気づくのが遅かった。
あの銀橋の歌は、ディエゴじゃなくてゾロへのラブソングだったのですね。
ゾロと出会っているのは、プリド家の宴会の時だけだから、一目ぼれっすか?しかも剣を交えて、ホレたと。(実は、ゾロ=ディエゴとは最初の二三太刀だけで、あとはベルナルドとなんだが、それは言いっこなしで)
んで、廃坑で「その正体は・・・お前が思っている男だ」と言われて、「やはりそうか」と、超嬉しそうに死んでいく・・・。よかったね、ホレた男が同一人物で(爆)。
なんて、わかりやすい男でしょうか。
でも、熱演が過ぎたのか、ユミコさん、ちょっと喉に負担がかかりすぎのようで、今日はかなりかすれ気味のお声でした。
楽まで、頑張ってくださいね。
嫌いな方、イミがわからない方は、読まないでくださいませ。
初めて1階の下手側で観劇。・・・目に入る風景が違う!!
下手って、つくづくメンドーサ席ですね。
いちいち、彼の細かい小芝居が素晴らしく、大受けしてしまいました(アレ?)
まず、最初の居酒屋。
もうね、ディエゴの登場でみんなが盛り上がっている時から、メンドーサの楽しそうなこと!!
ガルシアやロリータとのやりとりを聞きながら含み笑いして、慌てて無表情を取り繕ったりして。
そして満を持して、狂気のインディアン撲滅ソングを熱唱。
ここ、一度ミズさんの上着の中に手を入れちゃったことがあって、「ちょ、ユミコさん、その演技は・・・」と勝手に客席で萌え上がっていたんだけど、一度しか見てないので、あれは不幸な事故だったのでしょうか(しょぼん)。
プリド家でも、ダンス中のディエゴとロリータの会話に興味津々です。
ディエゴが結婚を申し込むと、くわっと目を見開くのが何とも言えません。しかも、ディエゴのプロポーズ部分ではなく、ロリータが「いいわ」と受けたところで、大反応。
もぅ、メンドーサったら~。
そして、突然、気がついちゃいましたよ。
メンドーサ大佐はディエゴらぶだとばかり思っていたけど、実はゾロらぶでもあったのですね!
いやぁ、観ているこっちがディエゴ=ゾロだと思い込んでいたので、気づくのが遅かった。
あの銀橋の歌は、ディエゴじゃなくてゾロへのラブソングだったのですね。
ゾロと出会っているのは、プリド家の宴会の時だけだから、一目ぼれっすか?しかも剣を交えて、ホレたと。(実は、ゾロ=ディエゴとは最初の二三太刀だけで、あとはベルナルドとなんだが、それは言いっこなしで)
んで、廃坑で「その正体は・・・お前が思っている男だ」と言われて、「やはりそうか」と、超嬉しそうに死んでいく・・・。よかったね、ホレた男が同一人物で(爆)。
なんて、わかりやすい男でしょうか。
でも、熱演が過ぎたのか、ユミコさん、ちょっと喉に負担がかかりすぎのようで、今日はかなりかすれ気味のお声でした。
楽まで、頑張ってくださいね。
時間軸の謎@ZORRO
2009年5月17日 雪組今日、噂の下手降りゾロを初目撃!
ちゃんと2階のキムゾロは上手から下手へ抜けるんですね。
しかも、休憩時間の終了間際に通路の荷物チェックに来る係員は、用意周到に「生徒が通る『可能性』がありますので」と注意していたぞ。芸が細かい!
さて、ずーっとずーっと心に引っ掛かっているツッコミを一つ、イヤ三つ。
もうさんざん指摘しつくされているとは思うんですが、この話、時間軸がオカシイですよ。
すんごい不思議なんですが、宝塚の脚本家って、ストーリーの年表みたいなものって作らないで、書くのかな???
長い連載モノの小説とかマンガだと、執筆を始めた時と書き終わりでは、設定が変わってきちゃうことも仕方ないと思うけど、脚本って、その場で完結してますよね?
・・・どうして、あんなに矛盾が生じるの?
それをまた、生徒が涙ぐましいまでの役作りで補ってくれちゃうから、甘やかされるんだな(怒)。
1)ディエゴの両親がタイーホ⇒(表向き)処刑されたのはいつ?
廃坑で「ここに入れられて3か月になるかな」とパパが言っているので、3か月前なんでしょうかねぇ?
そしたら、ディエゴはスペインから戻る船旅の途中かで連絡が取れなかったという理解でいいんですかね?(当時、スペインからカリフォルニアってどれくらいかかるんだろう?)
しかし、たった3か月前に起こったロス・アンヘルス市長逮捕&即行処刑という大事件をすっかり忘れて、その息子にしっぽをふりまくるガルシア軍曹って・・・やっぱ「蟻の脳みそ」だから?
でも超嬉しそうに「なんでもっと早く帰ってこなかったの?」というロリータのセリフ回しからは、そんな悲劇が裏に隠れていようとは全く伺い知れないのですが・・・。
2)ベルナルドの母が殺されたのはいつ?
生まれてからしゃべった言葉が、「きれい」だけというベルナルド。
うーん、普通、赤ちゃんが最初に出す言葉って、「ママ」「マンマ」系の名詞ですよね。いきなり形容詞に行くとは、すごいな、ベルナルド。
あと、普通1歳くらいで言葉を話しだすと思いますが、それって「しゃべっちゃいけない」というママとの約束を、覚えてられる歳かね???
まぁ、それはともかく。その時「われらチュマシュ族のほとんどが殺されました」だとしたら、当時トイプルニアはすでにアレハンドロと結婚していたんでしょうかね?それとも虐殺を免れて、その後アレハンドロと結婚したのか?
ディエゴとベルナルドがそう歳の離れてない幼馴染っぽいので、その辺が気になりました。(原作読めばわかるのか?)
3)メンドーサの両親が殺されたのはいつ?
少なくともディエゴがスペインに行っていた間でないと、話の整合性がなくなるんですが。だって、ディエゴはベルナルドのインディアンへの憎しみを全然知らなかったようなんだもん。
で、ディエゴはどう若く見積もっても20代後半。メンドーサも同世代(さすがに大佐なんだから)。
ということは、ディエゴが留学に出た直後でも、メンドーサは20歳くらい。そのくらいの歳だったら、たとえ両親殺した相手の民族の血が入っているとはいえ、相手は幼馴染ですよ?(しかもやたらフレンドリーだった)
同一視して「インディアンの血を引くものは、誰であろうと生かしてはおかない」というほど、憎むかね?
(ちなみにメンドーサの両親を殺したのは、チュマシュ族じゃないという設定をどっかで聞きましたが、廃坑でメンドーサの告白?を聞いたトイプルニアは心当たりありげにはっと顔をそむけています・・・)
おまけ)フェリペ神父は何歳?
処刑台前でのロリータの名演説より。
「ロス・アンヘルスを開拓したのはここにいるフェリペ神父と6組の家族だった」
「その中には、あたしの両親も市長だったアレハンドロ・デ・ラ・ベガもいたわ」
・・・つまり、プリド夫妻・ベガ夫妻とフェリペ神父は同世代、もしくは神父の方が年上でもおかしくない、ですよね?
しかし、処刑台の上にいるのは、どう見ても20代の青年神父です。少なくとも、ロリータの父親世代ではナイ(笑)。
無実の罪とおっしゃいますが、あまりの神父の若造りの方がコワイです。
要は、この話、ディエゴ・ロリータ・メンドーサ・ベルナルド・ガルシア・夜の稲妻、みんな幼馴染だってところが、設定に破綻をきたしているかと。
せめて、メンドーサだけでも、ディエゴの留学中に余所から赴任してきたスペイン軍の司令官にしとけば、良かったのに。
それでも、きっとユミコさんなら、ミズさんらぶらぶ演技を見せてくれたことでしょう。
ちゃんと2階のキムゾロは上手から下手へ抜けるんですね。
しかも、休憩時間の終了間際に通路の荷物チェックに来る係員は、用意周到に「生徒が通る『可能性』がありますので」と注意していたぞ。芸が細かい!
さて、ずーっとずーっと心に引っ掛かっているツッコミを一つ、イヤ三つ。
もうさんざん指摘しつくされているとは思うんですが、この話、時間軸がオカシイですよ。
すんごい不思議なんですが、宝塚の脚本家って、ストーリーの年表みたいなものって作らないで、書くのかな???
長い連載モノの小説とかマンガだと、執筆を始めた時と書き終わりでは、設定が変わってきちゃうことも仕方ないと思うけど、脚本って、その場で完結してますよね?
・・・どうして、あんなに矛盾が生じるの?
それをまた、生徒が涙ぐましいまでの役作りで補ってくれちゃうから、甘やかされるんだな(怒)。
1)ディエゴの両親がタイーホ⇒(表向き)処刑されたのはいつ?
廃坑で「ここに入れられて3か月になるかな」とパパが言っているので、3か月前なんでしょうかねぇ?
そしたら、ディエゴはスペインから戻る船旅の途中かで連絡が取れなかったという理解でいいんですかね?(当時、スペインからカリフォルニアってどれくらいかかるんだろう?)
しかし、たった3か月前に起こったロス・アンヘルス市長逮捕&即行処刑という大事件をすっかり忘れて、その息子にしっぽをふりまくるガルシア軍曹って・・・やっぱ「蟻の脳みそ」だから?
でも超嬉しそうに「なんでもっと早く帰ってこなかったの?」というロリータのセリフ回しからは、そんな悲劇が裏に隠れていようとは全く伺い知れないのですが・・・。
2)ベルナルドの母が殺されたのはいつ?
生まれてからしゃべった言葉が、「きれい」だけというベルナルド。
うーん、普通、赤ちゃんが最初に出す言葉って、「ママ」「マンマ」系の名詞ですよね。いきなり形容詞に行くとは、すごいな、ベルナルド。
あと、普通1歳くらいで言葉を話しだすと思いますが、それって「しゃべっちゃいけない」というママとの約束を、覚えてられる歳かね???
まぁ、それはともかく。その時「われらチュマシュ族のほとんどが殺されました」だとしたら、当時トイプルニアはすでにアレハンドロと結婚していたんでしょうかね?それとも虐殺を免れて、その後アレハンドロと結婚したのか?
ディエゴとベルナルドがそう歳の離れてない幼馴染っぽいので、その辺が気になりました。(原作読めばわかるのか?)
3)メンドーサの両親が殺されたのはいつ?
少なくともディエゴがスペインに行っていた間でないと、話の整合性がなくなるんですが。だって、ディエゴはベルナルドのインディアンへの憎しみを全然知らなかったようなんだもん。
で、ディエゴはどう若く見積もっても20代後半。メンドーサも同世代(さすがに大佐なんだから)。
ということは、ディエゴが留学に出た直後でも、メンドーサは20歳くらい。そのくらいの歳だったら、たとえ両親殺した相手の民族の血が入っているとはいえ、相手は幼馴染ですよ?(しかもやたらフレンドリーだった)
同一視して「インディアンの血を引くものは、誰であろうと生かしてはおかない」というほど、憎むかね?
(ちなみにメンドーサの両親を殺したのは、チュマシュ族じゃないという設定をどっかで聞きましたが、廃坑でメンドーサの告白?を聞いたトイプルニアは心当たりありげにはっと顔をそむけています・・・)
おまけ)フェリペ神父は何歳?
処刑台前でのロリータの名演説より。
「ロス・アンヘルスを開拓したのはここにいるフェリペ神父と6組の家族だった」
「その中には、あたしの両親も市長だったアレハンドロ・デ・ラ・ベガもいたわ」
・・・つまり、プリド夫妻・ベガ夫妻とフェリペ神父は同世代、もしくは神父の方が年上でもおかしくない、ですよね?
しかし、処刑台の上にいるのは、どう見ても20代の青年神父です。少なくとも、ロリータの父親世代ではナイ(笑)。
無実の罪とおっしゃいますが、あまりの神父の若造りの方がコワイです。
要は、この話、ディエゴ・ロリータ・メンドーサ・ベルナルド・ガルシア・夜の稲妻、みんな幼馴染だってところが、設定に破綻をきたしているかと。
せめて、メンドーサだけでも、ディエゴの留学中に余所から赴任してきたスペイン軍の司令官にしとけば、良かったのに。
それでも、きっとユミコさんなら、ミズさんらぶらぶ演技を見せてくれたことでしょう。
中日(なかび)@雪組
2009年5月16日 雪組なかび、だよ。
ちゅうにち、じゃないよw
やっぱり1か月公演は早いよ~~~。
しかし、ついに神戸で新型インフル国内感染者が見つかり、明日の本科のすみれ売りも中止となりました。
・・・事態はかなりヤバいのか、やや過剰反応なのか、微妙なところですが。
(来週の予科は今のところ予定通りってのが、イマイチ、行政のその場しのぎ対応っぽくて、よけい気の毒だ。)
さて、雪組公演は新公終わって、中日を迎え・・・何か変わったかな?というと、ビバゾロの客席降りが、上手からになったり下手からになったりとランダムになったらしいです。
へ~~~。
残念ながら、私が見た回ではいつもと同じく上手でしたが。
そうそう、ピンクディエゴの「騒々しいですが何事ですかな?」の登場が、ムラ楽近くと同じく、バレエのステップになりました。
ところで、いつも思うんだけど、腰が痛いふりをしているけど、その後すぐ何事もなかったように総督の姉上とダンスしているから、仮病なのがバレバレでは???
ロビーで、トウコさん退団後初舞台の「アイーダ」のチラシをハケーン!!
しかし大人気で、あっという間になくなってしまう。
なんとかゲットした1枚を熟読。
・・・あの~「オペラよりブロードウェイよりオモシロイ!」っていうアオリ文句は如何なものでしょうか?
そりゃオモシロイとは思うよ、「スゴツヨ」とかな!
あと「あの愛の名作が、時を超え、新たな試みで復活する!」ってのもなぁ。
アレ、名作っていうより、迷作だと思うんだが。
しかし、ファラオ=光枝明彦さんは楽しみだ。マツケンドラキュラの怪演が忘れられないので、初演をぶっとばすファラオを期待しています。
ちゅうにち、じゃないよw
やっぱり1か月公演は早いよ~~~。
しかし、ついに神戸で新型インフル国内感染者が見つかり、明日の本科のすみれ売りも中止となりました。
・・・事態はかなりヤバいのか、やや過剰反応なのか、微妙なところですが。
(来週の予科は今のところ予定通りってのが、イマイチ、行政のその場しのぎ対応っぽくて、よけい気の毒だ。)
さて、雪組公演は新公終わって、中日を迎え・・・何か変わったかな?というと、ビバゾロの客席降りが、上手からになったり下手からになったりとランダムになったらしいです。
へ~~~。
残念ながら、私が見た回ではいつもと同じく上手でしたが。
そうそう、ピンクディエゴの「騒々しいですが何事ですかな?」の登場が、ムラ楽近くと同じく、バレエのステップになりました。
ところで、いつも思うんだけど、腰が痛いふりをしているけど、その後すぐ何事もなかったように総督の姉上とダンスしているから、仮病なのがバレバレでは???
ロビーで、トウコさん退団後初舞台の「アイーダ」のチラシをハケーン!!
しかし大人気で、あっという間になくなってしまう。
なんとかゲットした1枚を熟読。
・・・あの~「オペラよりブロードウェイよりオモシロイ!」っていうアオリ文句は如何なものでしょうか?
そりゃオモシロイとは思うよ、「スゴツヨ」とかな!
あと「あの愛の名作が、時を超え、新たな試みで復活する!」ってのもなぁ。
アレ、名作っていうより、迷作だと思うんだが。
しかし、ファラオ=光枝明彦さんは楽しみだ。マツケンドラキュラの怪演が忘れられないので、初演をぶっとばすファラオを期待しています。
ムラから数えて、そろそろ観劇回数が二桁になろうとしておりますが・・・どうしても聞き取れない、今回の空耳アワーです。
『風の錦絵』
「風林火山」
(誤)♪死を送りし益荒男(ますらお)と、今日は命のやりとりか
(正)♪塩を送りし益荒男と・・・
・・・なんで「死」を送ったのに(つまり相手は死んだはず)、今日命のやりとりするんだろう???
と、素で考えること、数秒。・・・あっ、「塩」を送りし、ですか!?(驚愕)
そりゃ、上杉謙信ですもんね。すいません。でも、何度聞いても「死を送りし」にしか聞こえません(泣)。
『ZORRO』
「居場所のない故郷」
(誤)♪大いなる魂に願いしようとしても守ると誓った人がいる
(正)♪大いなる魂に願い、死を賭しても・・・
・・・「願いしよう」って変な日本語だなぁと(爆)。「願い、死を賭しても」だと気がついたのは、観劇何回目だったか?
え~~~、どうも「死」って字面を見れば一発OKなんですが、耳から入る情報としては結構難しい単語だと思われます。
皆さん、ちゃんと聞き取れてる?(疑問)
「仮面のメサイア」
(誤)♪メシアス・イン・マスク・ゾロ
(正)♪メシアス・イン・マスカラード
これもね~~~。
何回耳を澄ませて聞いても「メシアスインマスカラード」には聞こえませんのですよ。最後のところは「ゾロ」に聞こえるの。
アタシの耳がよっぽど悪いのだろうか?(不安)
「LA RABIA」
(誤)♪戻れぬ旅路を今、いさおしく進みゆく
(正)♪戻れぬ旅路を今、いざ雄々しく・・・
フィナーレのテルorチギちゃんパートです。
・・・「いざ雄々しく」だとわかったのは、ル・サンク読んでからでした。テルでもチギでも、「いさおしく」にしか聞こえませんです。
ついでにユミコさんパート。
空耳じゃないんですが、「俺はイカロス、炎に飛び込んで灰となり果てる」ってトコ。
イカロスってのは翼を蝋で背中にくっつけて飛び上がるんだけど、太陽に近づきすぎたばっかりに、その蝋が溶けて翼が溶けて墜落死してしまうっていうギリシャ神話に出てくる若者じゃなかったっけ???
炎に飛び込むなら、フェニックスでは?
まぁ、フェニックス(不死鳥)はその灰の中からよみがえるので、灰になり果てちゃうんだったら、どっちみち違うんだけどさ。
『風の錦絵』
「風林火山」
(誤)♪死を送りし益荒男(ますらお)と、今日は命のやりとりか
(正)♪塩を送りし益荒男と・・・
・・・なんで「死」を送ったのに(つまり相手は死んだはず)、今日命のやりとりするんだろう???
と、素で考えること、数秒。・・・あっ、「塩」を送りし、ですか!?(驚愕)
そりゃ、上杉謙信ですもんね。すいません。でも、何度聞いても「死を送りし」にしか聞こえません(泣)。
『ZORRO』
「居場所のない故郷」
(誤)♪大いなる魂に願いしようとしても守ると誓った人がいる
(正)♪大いなる魂に願い、死を賭しても・・・
・・・「願いしよう」って変な日本語だなぁと(爆)。「願い、死を賭しても」だと気がついたのは、観劇何回目だったか?
え~~~、どうも「死」って字面を見れば一発OKなんですが、耳から入る情報としては結構難しい単語だと思われます。
皆さん、ちゃんと聞き取れてる?(疑問)
「仮面のメサイア」
(誤)♪メシアス・イン・マスク・ゾロ
(正)♪メシアス・イン・マスカラード
これもね~~~。
何回耳を澄ませて聞いても「メシアスインマスカラード」には聞こえませんのですよ。最後のところは「ゾロ」に聞こえるの。
アタシの耳がよっぽど悪いのだろうか?(不安)
「LA RABIA」
(誤)♪戻れぬ旅路を今、いさおしく進みゆく
(正)♪戻れぬ旅路を今、いざ雄々しく・・・
フィナーレのテルorチギちゃんパートです。
・・・「いざ雄々しく」だとわかったのは、ル・サンク読んでからでした。テルでもチギでも、「いさおしく」にしか聞こえませんです。
ついでにユミコさんパート。
空耳じゃないんですが、「俺はイカロス、炎に飛び込んで灰となり果てる」ってトコ。
イカロスってのは翼を蝋で背中にくっつけて飛び上がるんだけど、太陽に近づきすぎたばっかりに、その蝋が溶けて翼が溶けて墜落死してしまうっていうギリシャ神話に出てくる若者じゃなかったっけ???
炎に飛び込むなら、フェニックスでは?
まぁ、フェニックス(不死鳥)はその灰の中からよみがえるので、灰になり果てちゃうんだったら、どっちみち違うんだけどさ。
これは多い!!
というか、ほぼ話が別モノになってしまったような???
とりあえず、思い出せる限り書いてみます。抜けてたら、すみません。
ネタばれしているので、未見の方はご注意を。
・夜の稲妻が、ゾロの衣装を持ってくるのではなく、ディエゴが長老に「思いとどまらせてくれてありがとうございます(大意)」てなことを言って、勝手に洞窟の奥に行き、仮面のメサイアになって来る。ここで「私は今日から、ディエゴ・デ・ラ・ベガの名を捨て」とかゆーていた。(その後で、ピンク・ディエゴになるのは変わらないので、別に捨ててないじゃんかというツッコミもあり)
まぁ、長老が「この地に伝わる仮面のメサイアの衣装だ」と言って渡すのが、思い切り西洋人の格好なのは、絶妙のツッコミどころではあったのだが。
あと長老の「この剣は人々を苦しみから解き放つ剣だ」というセリフもなくなったが、それだとクライマックスの意味が・・・(もともと無いっちゃ無いけどな)。
・銀橋渡った後、ベルナルドに影になるように頼むやりとりなし。・・・これだと後の立ち回りでの入れ替わりが、初見だとそんなファンじゃない人にはわからないのでは?アレは客席はある程度入れ替わりを把握しつつ、スペイン兵の翻弄されっぷりを楽しまないと!
・その立ち回り、上手と下手に平面的に振っていたのが、2階を使うようになった。ちなみに、上手の塔の下のドアを入った時点で、ミズさんはハケてます。窓から顔を出して、2階の下手のドアに入るのはキムちゃん。下手袖から出るのはミズさん。処刑台の上はキムちゃん。
ミズさんは、ロリータにキスした後、ムラでは上手袖にハケてましたが、東京では1階上手通路に客席降り、旧A席前の通路を通って、下手後ろのドアから消えます。
と思ったら、今度は2階に客電が付き、SとAの通路を下手から上手にキムちゃんが疾走していきます!!
すげー、スターの2階客席降りなんて初めてだよ!!しかし、おかげで誰も舞台の上、見ちゃ~いね~。すっかりBGMと化した「ビバゾロ」でした。
・「誰の手にも負えないお嬢様」の繰り返しだった侍女ソング。確か「猪突猛進おてんばお嬢様、誰の手にも負えないお嬢様、男勝り危険なお嬢様、私たちの手に負える訳がない」になっていた。ま、大した変更ではないですが。
・総督の執務室にも最初にディエゴだけあらわれ、ベルナルドに呼びかけてから、彼が出てくる。・・・鈍い人はここでゾロが二人いることに気づくんじゃ???(さすがにそれはないか)この変更に意味があったのかどうか、本当にナゾ。
・さて最大の変更点その一。廃坑にレディ・ゾロが来ません!!ホセ・ディアスは、ブラック・エルクを人質にするの。ホセ・ディアスに「俺はインディアンを殺すのにためらいはないぞ」と言われて、ブラック・エルクが「俺の命はいいから!」といい、メンドーサの羨ましい発言につながります。
二人の戦い前の「この剣は苦しみから解き放つ云々」は変更なし。だから、長老のセリフがないとここの意味が不明になるっつの。
で、みんなを廃坑に閉じ込めるところで、「入口を爆破して、生き埋めにするんだ~(大意)」とご丁寧に説明してくれるホセ・ディアス。状況説明、ありがとうございますw。
・最大の変更点その二。「ゾロが死んだ」というオリバレス総督、「スペインに帰らねばならない」とは言いださず、「ゾロを真似る奴が後を絶たないので、見せしめに処刑する」と言って、ガルシア軍曹にレディ・ゾロをひったてさせます。ここでマスクを外したガルシアは「お嬢さま!!」と驚愕。市民たちの中にいたプリド家の両親もビックリ!!そこで銃殺刑を命じられるガルシアですが、さすがにできません。しかし、ロリータは「いいのよ、命令をしなさい(しかし変な日本語だ)」と優しくガルシアに話しかけます。当然ガルシアがお嬢様を撃てるわけもなく・・・そんな中「どけ、俺がやる」とあくまでも悪役なホセ・ディアス、いっそすがすがしいですが、アナタは密輸船の船長で、処刑の権限はないんじゃぁ???
ここで、ゾロ登場!で、ガルシアが総督に銃を向けるわけです。・・・ロリータの感動的な前振りがついた分、ガルシアのバカさ加減が薄くなってしまったような???もともと、単純な話なだけに、変に感動的にしないほうがよかった気がするんですが・・・。
あ、今気がついたけど、「総督がスペインに帰らなくてはならない」っての、もしかしてテルの組替えにひっかけてたのかな???
というか、ほぼ話が別モノになってしまったような???
とりあえず、思い出せる限り書いてみます。抜けてたら、すみません。
ネタばれしているので、未見の方はご注意を。
・夜の稲妻が、ゾロの衣装を持ってくるのではなく、ディエゴが長老に「思いとどまらせてくれてありがとうございます(大意)」てなことを言って、勝手に洞窟の奥に行き、仮面のメサイアになって来る。ここで「私は今日から、ディエゴ・デ・ラ・ベガの名を捨て」とかゆーていた。(その後で、ピンク・ディエゴになるのは変わらないので、別に捨ててないじゃんかというツッコミもあり)
まぁ、長老が「この地に伝わる仮面のメサイアの衣装だ」と言って渡すのが、思い切り西洋人の格好なのは、絶妙のツッコミどころではあったのだが。
あと長老の「この剣は人々を苦しみから解き放つ剣だ」というセリフもなくなったが、それだとクライマックスの意味が・・・(もともと無いっちゃ無いけどな)。
・銀橋渡った後、ベルナルドに影になるように頼むやりとりなし。・・・これだと後の立ち回りでの入れ替わりが、初見だとそんなファンじゃない人にはわからないのでは?アレは客席はある程度入れ替わりを把握しつつ、スペイン兵の翻弄されっぷりを楽しまないと!
・その立ち回り、上手と下手に平面的に振っていたのが、2階を使うようになった。ちなみに、上手の塔の下のドアを入った時点で、ミズさんはハケてます。窓から顔を出して、2階の下手のドアに入るのはキムちゃん。下手袖から出るのはミズさん。処刑台の上はキムちゃん。
ミズさんは、ロリータにキスした後、ムラでは上手袖にハケてましたが、東京では1階上手通路に客席降り、旧A席前の通路を通って、下手後ろのドアから消えます。
と思ったら、今度は2階に客電が付き、SとAの通路を下手から上手にキムちゃんが疾走していきます!!
すげー、スターの2階客席降りなんて初めてだよ!!しかし、おかげで誰も舞台の上、見ちゃ~いね~。すっかりBGMと化した「ビバゾロ」でした。
・「誰の手にも負えないお嬢様」の繰り返しだった侍女ソング。確か「猪突猛進おてんばお嬢様、誰の手にも負えないお嬢様、男勝り危険なお嬢様、私たちの手に負える訳がない」になっていた。ま、大した変更ではないですが。
・総督の執務室にも最初にディエゴだけあらわれ、ベルナルドに呼びかけてから、彼が出てくる。・・・鈍い人はここでゾロが二人いることに気づくんじゃ???(さすがにそれはないか)この変更に意味があったのかどうか、本当にナゾ。
・さて最大の変更点その一。廃坑にレディ・ゾロが来ません!!ホセ・ディアスは、ブラック・エルクを人質にするの。ホセ・ディアスに「俺はインディアンを殺すのにためらいはないぞ」と言われて、ブラック・エルクが「俺の命はいいから!」といい、メンドーサの羨ましい発言につながります。
二人の戦い前の「この剣は苦しみから解き放つ云々」は変更なし。だから、長老のセリフがないとここの意味が不明になるっつの。
で、みんなを廃坑に閉じ込めるところで、「入口を爆破して、生き埋めにするんだ~(大意)」とご丁寧に説明してくれるホセ・ディアス。状況説明、ありがとうございますw。
・最大の変更点その二。「ゾロが死んだ」というオリバレス総督、「スペインに帰らねばならない」とは言いださず、「ゾロを真似る奴が後を絶たないので、見せしめに処刑する」と言って、ガルシア軍曹にレディ・ゾロをひったてさせます。ここでマスクを外したガルシアは「お嬢さま!!」と驚愕。市民たちの中にいたプリド家の両親もビックリ!!そこで銃殺刑を命じられるガルシアですが、さすがにできません。しかし、ロリータは「いいのよ、命令をしなさい(しかし変な日本語だ)」と優しくガルシアに話しかけます。当然ガルシアがお嬢様を撃てるわけもなく・・・そんな中「どけ、俺がやる」とあくまでも悪役なホセ・ディアス、いっそすがすがしいですが、アナタは密輸船の船長で、処刑の権限はないんじゃぁ???
ここで、ゾロ登場!で、ガルシアが総督に銃を向けるわけです。・・・ロリータの感動的な前振りがついた分、ガルシアのバカさ加減が薄くなってしまったような???もともと、単純な話なだけに、変に感動的にしないほうがよかった気がするんですが・・・。
あ、今気がついたけど、「総督がスペインに帰らなくてはならない」っての、もしかしてテルの組替えにひっかけてたのかな???
本日、東京初見です。
芝居だけかと思ったら、ショーもちょっと変わっていました。
プロローグの娘役たちの「男の心は風まかせ」の後、「あっそーれ」という掛声が入るようになりました。
なんか可愛い!結構気に入りました。
チギちゃんはテルのところに入っているのですが、どうも見慣れないので、いい悪いではなく、なんか奇妙な感じがします。
「さくらさくら」の振りも若干変わっているらしい。
といっても、大劇場版をそんなに覚えていないんだが(爆)。
芝居だけかと思ったら、ショーもちょっと変わっていました。
プロローグの娘役たちの「男の心は風まかせ」の後、「あっそーれ」という掛声が入るようになりました。
なんか可愛い!結構気に入りました。
チギちゃんはテルのところに入っているのですが、どうも見慣れないので、いい悪いではなく、なんか奇妙な感じがします。
「さくらさくら」の振りも若干変わっているらしい。
といっても、大劇場版をそんなに覚えていないんだが(爆)。
幕が明けました。
残念ながら観ることができなかったのですが、観た友人たちの話だとテル(凰稀かなめ)⇒チギ(早霧せいな)役替わりのためだけとは思えないくらい、変更点が多いらしいですね。
ヒロインの生死がひっくり返った伝説の「ジャジーな妖精たち」再びか?
残念ながら観ることができなかったのですが、観た友人たちの話だとテル(凰稀かなめ)⇒チギ(早霧せいな)役替わりのためだけとは思えないくらい、変更点が多いらしいですね。
ヒロインの生死がひっくり返った伝説の「ジャジーな妖精たち」再びか?
予想していたが、やっぱり早いぞ、1か月公演。
あっという間に、千秋楽となりました。
書きたいことはいっぱいあるんだけど、イロイロありすぎなので、とりあえずは楽アドリブと「白羽ゆりサヨナラショー」のご報告を。
ショーのアドリブは。
岡っ引きのとなみちゃんに引っ張られていくミズさん、「続きは東京でな!」。
ソーランで歌い終わったユミコさん「凰稀!」の掛声を入れ、キムも「かなめ!」と入れてくれる。更に、「さくらさくら」では、ミズさんがテルを桜の枝で指すと花吹雪が舞い散る・・・という雪組御曹司の栄転組替えに最大限配慮。みんな優しいな~。
芝居は、のっけからゾロがゾロゾロ仮面なし!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もう、東京は全部これで行っちゃって下さいよ。
だって、帽子をかぶって仮面で目を隠すと、鼻から下しか見えないわけで、オペラでドアップで見ると、大半の人はどうにもこうにも「オンナノコ」なんですよね。あごのラインは、どうしたって女性だからねぇ。せっかくのもみあげも仮面で隠れているし。それでも、上級生はオトコに見える(見せる)のがスゴイが。
ピンクディエゴは、ダンスの時は総督とぶつかって腕をからめて、クルクルと一踊り。
立ち回りの後出てくる時は、アレ、バレエ用語でなんて言うんですか?グランジュテアントーゥルナン???派手にジャンプして空中で一回転、そしたら白いカツラが落ちました(爆)。しかし、笑わずに「落し物はいけませんな」とアドリブ一発かましたユミコさんにプロ根性を見た。すげー!!
他にも何かあったかなぁ~。
見逃しているのもあるかもしれない。
そうそう、総督夫人の杏奈ちゃんが、テル総督にお花つけてあげたそうですね。あの夫婦、実はラブラブっぽくて好きだったな。東京では、チギに変わってどうなるでしょうか?
退団者の生花コサージュは、となみちゃんは薄いピンクのドレスの時。
ゆり香さん・はるなちゃんは、「天国への階段」のピンクドレスで。(この時、となみちゃんはお花なしだった)
たにやんは、白燕尾でラメを振りかけた大輪の赤薔薇。男役唯一だったので、目立つ上に、花が巨大すぎて、踊るとぐらぐらして落ちそうに・・・!!大丈夫か?あと、パレードでも白いカラーをつけてました。他の娘役さんたちはつけてなかった・・・よね?
「白羽ゆりサヨナラショー」。
まず、星組時代のマリー・アントワネット(船を頭にのっけたあの格好)でせり上がり。歌は「青きドナウの岸辺に」、そこから「別れ」(アントワネット作曲の歌)に変わって銀橋渡り。
その間、本舞台では貴族のカップルが3組(退団者フューチャー)、ワルツを踊ります。
センターが、ユミコさんとゆり香さん。ユミコさんは、フェルゼンの時の緑の宮廷服だね。
上手が谷みずせと涼花リサ、下手が凰稀かなめと穂月はるなの同期カポー。谷みずせ以外は、全員今回の芝居で着用した衣装。(なんで、スペイン人なのにフランス宮廷の衣装だったんでしょうね?)たにやんは、水色の宮廷服だった。最後まで宮廷服とは、さすが白タイツ専科(スカステの「わくわくカフェタイム」で自分で言っていた)。
ミズさんが黒燕尾で「青春の終りに」@カラマーゾフ。よく聞くと歌詞が退団ソングなことに気づく。いやぁぁぁ、泣かせないで!
ラストのフレーズで、白ドレスに着替えたとなみちゃんがせりあがり、デュエット。そのまま「私だけに」へ。
そして、銀橋に髪型メンドーサ大佐のままのアルガン登場で「結婚することだね」で、客席どよめく。
妙にガタイのいいレイチェルが下手花道登場で、振り向いたら、キ、キム!?
ホンキで逃げ腰のアルガンに爆笑でした。
幕があがると、雪組全員がいて、君愛のラストを再現・・・なんだけど、実はここ、となみちゃん以外の退団者は袴への着替えのためにいなかったんですよね。
マルキーズとジョルジュが、上手花道から出てきて、銀橋でキス!本舞台に行って、ブーケトスはみなこへ、というシメでした。
テル・チギ組替えってことで、双方の挨拶もあり、なかなか盛り上がった千秋楽でした。
そうそう、忘れちゃいけない、となみちゃんの草履脱げ事件ね。挨拶終わって後ろに下がろうとしたら、セリ線にひっかかって、脱げちゃったのね・・・。しかも、それを手にとって「どうしよう???」とミズさんに助けを求めるもんだから、可愛いすぎる!!前代未聞だよねぇ、サヨナラで草履が脱げた(しかも階段ではなく、下の舞台で)トップ娘役って。
あ・・・そういえば「トップ娘役」という言葉も復活していました。組長ナガさんの紹介で出てきたので、「え?いいの?」とビックリしてしまったけど。
「主演男役」「主演娘役」という言葉がどうにも気持ち悪かった私としては、公式ワードに「トップ」が復活したなら、嬉しいなぁ。
あっという間に、千秋楽となりました。
書きたいことはいっぱいあるんだけど、イロイロありすぎなので、とりあえずは楽アドリブと「白羽ゆりサヨナラショー」のご報告を。
ショーのアドリブは。
岡っ引きのとなみちゃんに引っ張られていくミズさん、「続きは東京でな!」。
ソーランで歌い終わったユミコさん「凰稀!」の掛声を入れ、キムも「かなめ!」と入れてくれる。更に、「さくらさくら」では、ミズさんがテルを桜の枝で指すと花吹雪が舞い散る・・・という雪組御曹司の栄転組替えに最大限配慮。みんな優しいな~。
芝居は、のっけからゾロがゾロゾロ仮面なし!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
もう、東京は全部これで行っちゃって下さいよ。
だって、帽子をかぶって仮面で目を隠すと、鼻から下しか見えないわけで、オペラでドアップで見ると、大半の人はどうにもこうにも「オンナノコ」なんですよね。あごのラインは、どうしたって女性だからねぇ。せっかくのもみあげも仮面で隠れているし。それでも、上級生はオトコに見える(見せる)のがスゴイが。
ピンクディエゴは、ダンスの時は総督とぶつかって腕をからめて、クルクルと一踊り。
立ち回りの後出てくる時は、アレ、バレエ用語でなんて言うんですか?グランジュテアントーゥルナン???派手にジャンプして空中で一回転、そしたら白いカツラが落ちました(爆)。しかし、笑わずに「落し物はいけませんな」とアドリブ一発かましたユミコさんにプロ根性を見た。すげー!!
他にも何かあったかなぁ~。
見逃しているのもあるかもしれない。
そうそう、総督夫人の杏奈ちゃんが、テル総督にお花つけてあげたそうですね。あの夫婦、実はラブラブっぽくて好きだったな。東京では、チギに変わってどうなるでしょうか?
退団者の生花コサージュは、となみちゃんは薄いピンクのドレスの時。
ゆり香さん・はるなちゃんは、「天国への階段」のピンクドレスで。(この時、となみちゃんはお花なしだった)
たにやんは、白燕尾でラメを振りかけた大輪の赤薔薇。男役唯一だったので、目立つ上に、花が巨大すぎて、踊るとぐらぐらして落ちそうに・・・!!大丈夫か?あと、パレードでも白いカラーをつけてました。他の娘役さんたちはつけてなかった・・・よね?
「白羽ゆりサヨナラショー」。
まず、星組時代のマリー・アントワネット(船を頭にのっけたあの格好)でせり上がり。歌は「青きドナウの岸辺に」、そこから「別れ」(アントワネット作曲の歌)に変わって銀橋渡り。
その間、本舞台では貴族のカップルが3組(退団者フューチャー)、ワルツを踊ります。
センターが、ユミコさんとゆり香さん。ユミコさんは、フェルゼンの時の緑の宮廷服だね。
上手が谷みずせと涼花リサ、下手が凰稀かなめと穂月はるなの同期カポー。谷みずせ以外は、全員今回の芝居で着用した衣装。(なんで、スペイン人なのにフランス宮廷の衣装だったんでしょうね?)たにやんは、水色の宮廷服だった。最後まで宮廷服とは、さすが白タイツ専科(スカステの「わくわくカフェタイム」で自分で言っていた)。
ミズさんが黒燕尾で「青春の終りに」@カラマーゾフ。よく聞くと歌詞が退団ソングなことに気づく。いやぁぁぁ、泣かせないで!
ラストのフレーズで、白ドレスに着替えたとなみちゃんがせりあがり、デュエット。そのまま「私だけに」へ。
そして、銀橋に髪型メンドーサ大佐のままのアルガン登場で「結婚することだね」で、客席どよめく。
妙にガタイのいいレイチェルが下手花道登場で、振り向いたら、キ、キム!?
ホンキで逃げ腰のアルガンに爆笑でした。
幕があがると、雪組全員がいて、君愛のラストを再現・・・なんだけど、実はここ、となみちゃん以外の退団者は袴への着替えのためにいなかったんですよね。
マルキーズとジョルジュが、上手花道から出てきて、銀橋でキス!本舞台に行って、ブーケトスはみなこへ、というシメでした。
テル・チギ組替えってことで、双方の挨拶もあり、なかなか盛り上がった千秋楽でした。
そうそう、忘れちゃいけない、となみちゃんの草履脱げ事件ね。挨拶終わって後ろに下がろうとしたら、セリ線にひっかかって、脱げちゃったのね・・・。しかも、それを手にとって「どうしよう???」とミズさんに助けを求めるもんだから、可愛いすぎる!!前代未聞だよねぇ、サヨナラで草履が脱げた(しかも階段ではなく、下の舞台で)トップ娘役って。
あ・・・そういえば「トップ娘役」という言葉も復活していました。組長ナガさんの紹介で出てきたので、「え?いいの?」とビックリしてしまったけど。
「主演男役」「主演娘役」という言葉がどうにも気持ち悪かった私としては、公式ワードに「トップ」が復活したなら、嬉しいなぁ。
闇を切り裂くZ@ゾロ
2009年4月12日 雪組是非ともこの主題歌は水木一郎アニキで、コーラスはこおろぎ’73(もしくは、ザ☆カインズでも可)一度でいいから聞いてみたいと思うアニソンスキーのワタクシです。
・・・聞いてみたくないですか?
イヤ、あの別にミズさんの歌唱力に不満があるわけじゃなくて。
このベタベタな歌詞!(作詞:谷正純)
昭和テイストあふれるメロディ!(作曲:吉崎憲治)
70年代のロボットアニメ主題歌そのものなんですけど。
惜しむらくは、バックの映像に歌詞を出してほしかった!!
「エルゾロ」はともかく、「メシアスインマスカラード」は一度ではヒアリング不可能です。
そのバックの映像ですが。
最初に、ミズさんが馬に乗ってる映像と聞いた時、アタマに浮かんだのは、涼風真世サマの「ベルばら~オスカル編~」でした(苦笑)。
イヤ、あれは衝撃的でしたね。つか、乗馬シーンは吹き替えだったので、そっちよりドアップで朗々と歌う映像のかなめさんに、驚いたんですけどね。(ご本人は早変わり中)
今回は、乗馬はご本人。そして、その映像の前を、ご本人が歌いながら銀橋渡り。
・・・別に映像出す必然性ないじゃんか。
しかし、あのお衣裳に仮面状態で、よく馬乗れますよね。マントを広げた状態で乗りこなしているのにはビックリ!!
まー、特別賢い馬だったそうですけど、1日で乗馬マスターしたというミズさん、やはりとんでもなく運動神経いいですよね。
・・・でも、谷先生、ただでさえ忙しいトップなんですよ。その能力をもう少し違うところに使わせてくれてもいいような?
・・・聞いてみたくないですか?
イヤ、あの別にミズさんの歌唱力に不満があるわけじゃなくて。
このベタベタな歌詞!(作詞:谷正純)
昭和テイストあふれるメロディ!(作曲:吉崎憲治)
70年代のロボットアニメ主題歌そのものなんですけど。
惜しむらくは、バックの映像に歌詞を出してほしかった!!
「エルゾロ」はともかく、「メシアスインマスカラード」は一度ではヒアリング不可能です。
そのバックの映像ですが。
最初に、ミズさんが馬に乗ってる映像と聞いた時、アタマに浮かんだのは、涼風真世サマの「ベルばら~オスカル編~」でした(苦笑)。
イヤ、あれは衝撃的でしたね。つか、乗馬シーンは吹き替えだったので、そっちよりドアップで朗々と歌う映像のかなめさんに、驚いたんですけどね。(ご本人は早変わり中)
今回は、乗馬はご本人。そして、その映像の前を、ご本人が歌いながら銀橋渡り。
・・・別に映像出す必然性ないじゃんか。
しかし、あのお衣裳に仮面状態で、よく馬乗れますよね。マントを広げた状態で乗りこなしているのにはビックリ!!
まー、特別賢い馬だったそうですけど、1日で乗馬マスターしたというミズさん、やはりとんでもなく運動神経いいですよね。
・・・でも、谷先生、ただでさえ忙しいトップなんですよ。その能力をもう少し違うところに使わせてくれてもいいような?
メンドーサ大佐の愛@ゾロ
2009年4月11日 雪組こないだムラに行った時に五分咲きだった桜、2週間後に来てみたら、結構葉桜になってしまっていました。
うーん、ジャスト満開を狙うのは難しいなぁ。
さてさて、おまちかね?芝居ツッコミを開始しようかと思います。
えー、今回の芝居は、前の大劇場公演ほどは睡魔に襲われないのですが、それでもずっと起きていることは苦行に等しい(笑)。
起きているには、楽しいことを考えるに限る!!
ってわけで、いきなり腐った観劇方法を編み出しております。
腐がダメな方、以下はお読みにならないように。
メンドーサ大佐ってば、ディエゴらぶらぶですよね(超真顔)。
あの最初の居酒屋の場面なんなの~~~?
「インディアンの血は穢れている」(大意)とか言いながら、ディエゴの胸をなでくりまわすメンドーサ大佐。穢れているなら、触っちゃダメじゃんねぇ(生温微笑)。
「このロスアンヘルスにはお前の居場所はないんだ~」って、超嬉しそうに言っているけど、あれは家を失ったディエゴが自分のところに頭下げて来ると思ってたんだよね。なんか作戦間違ったみたいで、ディエゴはアッサリ、ロリータの方に行っちゃったけどさ(爆)。
だからプリド家の夜会で、ディエゴの前からロリータを排除するためにちょっかい出したんだよね。
もぅ、ツンデレさんなんだからぁ(違)。
しかし、当のディエゴはそんなメンドーサの屈折した想いには全然気がついてない。
むしろ、ディエゴはベルナルドが好きですよね。
「生まれたときに二つに分かれたとしたら、それはお前とオレだ」とかちゃっかり言っているし。
ベルナルドも死に際に「二人の子供を洞窟で遊ばせよう。二人が遊んだように」とか言うから、ディエゴとベルナルドの子供かと思うじゃないか!(思いません)
ま、とにかくユミコさんはミズさんLOVEな役を3公演連続で満喫しているわけですね。
エスコバル@マリポサ、イワン@カラマーゾフ、そしてメンドーサ@ゾロと。
次回公演はどんな関係になるのか、今から楽しみです。ふふふ。
うーん、ジャスト満開を狙うのは難しいなぁ。
さてさて、おまちかね?芝居ツッコミを開始しようかと思います。
えー、今回の芝居は、前の大劇場公演ほどは睡魔に襲われないのですが、それでもずっと起きていることは苦行に等しい(笑)。
起きているには、楽しいことを考えるに限る!!
ってわけで、いきなり腐った観劇方法を編み出しております。
腐がダメな方、以下はお読みにならないように。
メンドーサ大佐ってば、ディエゴらぶらぶですよね(超真顔)。
あの最初の居酒屋の場面なんなの~~~?
「インディアンの血は穢れている」(大意)とか言いながら、ディエゴの胸をなでくりまわすメンドーサ大佐。穢れているなら、触っちゃダメじゃんねぇ(生温微笑)。
「このロスアンヘルスにはお前の居場所はないんだ~」って、超嬉しそうに言っているけど、あれは家を失ったディエゴが自分のところに頭下げて来ると思ってたんだよね。なんか作戦間違ったみたいで、ディエゴはアッサリ、ロリータの方に行っちゃったけどさ(爆)。
だからプリド家の夜会で、ディエゴの前からロリータを排除するためにちょっかい出したんだよね。
もぅ、ツンデレさんなんだからぁ(違)。
しかし、当のディエゴはそんなメンドーサの屈折した想いには全然気がついてない。
むしろ、ディエゴはベルナルドが好きですよね。
「生まれたときに二つに分かれたとしたら、それはお前とオレだ」とかちゃっかり言っているし。
ベルナルドも死に際に「二人の子供を洞窟で遊ばせよう。二人が遊んだように」とか言うから、ディエゴとベルナルドの子供かと思うじゃないか!(思いません)
ま、とにかくユミコさんはミズさんLOVEな役を3公演連続で満喫しているわけですね。
エスコバル@マリポサ、イワン@カラマーゾフ、そしてメンドーサ@ゾロと。
次回公演はどんな関係になるのか、今から楽しみです。ふふふ。
ZORRO 仮面のメサイア@雪組
2009年3月29日 雪組幕間に、久々に会う約束をしていた西方面の友人と合流し、喋りまくっていたところに、突然全く会うとは思いもしなかった東の友人を発見。
「こんなところで、ナニしてんの~?」
あ~、ビックリした。
それにしても、宝塚ファンはフットワーク軽いよね(他人事?)。
さて、芝居です。
実は事前にネットサーフィンしていたら、「しょぼいスカピン」と書かれた評を見つけてしまって、すごいツボにハマってウケたんですが、まさにそのまんまでした。
イヤ、話の作りとしては、ゾロもスカピンも同じなんだけどね。
圧政に苦しむ人を助けるために、さっそうと現れる謎の正義の味方!
でもバレないように、普段はせっせとアホぶりを発揮!
って、バレバレなんだけど、なぜかみんな気がつかないのよっ!!
それが、黄金のお約束。
なので、それはまぁいいんですけど、非常に谷らしく、細かいところをツメてないので、gdgd脚本なのですよ。もうツッコミどころは満載ですぜ。
プロローグがネ申レベルの素晴らしさ(羽山振付で大階段バッチリ使って、ゾロがゾロゾロ)なので、期待値あがっちゃうのもいかんのだと思うけど。
・・・ま、皆殺しじゃないのが救いですかね・・・。
フィナーレは、前回のマリポサよりも長くて、それなりのレベル。
本編終わったとたんに、下手セリからユミコさんが後ろ向きにせりあがってきたので、一瞬「またイケコ演出フィナーレか?」と思っちゃったけど、その後が全然違ったし(アタリマエ)。
ロケットは、「ワンダーランド」の時の衣装だよね~。(正確には月組の「with a song in my heart」のロケット衣装を「ワンダーランド」のかしちゃん銀橋渡り時に娘役たちが着ていた)アレ可愛かったから、同じ雪組での再利用でも許す!(エラソウ)
男役群舞が黒燕尾じゃなくて白燕尾なのも、珍しい。(黒だとプロローグとかぶるからかな)
となみちゃんサヨナラ仕様で、デュエット前にAQUA5全員と次々に絡むのも良かった。
パレードが羽なしなのがちょっぴり淋しいけどね。
というわけで、脚本への不満についてはおいおいw。
「こんなところで、ナニしてんの~?」
あ~、ビックリした。
それにしても、宝塚ファンはフットワーク軽いよね(他人事?)。
さて、芝居です。
実は事前にネットサーフィンしていたら、「しょぼいスカピン」と書かれた評を見つけてしまって、すごいツボにハマってウケたんですが、まさにそのまんまでした。
イヤ、話の作りとしては、ゾロもスカピンも同じなんだけどね。
圧政に苦しむ人を助けるために、さっそうと現れる謎の正義の味方!
でもバレないように、普段はせっせとアホぶりを発揮!
って、バレバレなんだけど、なぜかみんな気がつかないのよっ!!
それが、黄金のお約束。
なので、それはまぁいいんですけど、非常に谷らしく、細かいところをツメてないので、gdgd脚本なのですよ。もうツッコミどころは満載ですぜ。
プロローグがネ申レベルの素晴らしさ(羽山振付で大階段バッチリ使って、ゾロがゾロゾロ)なので、期待値あがっちゃうのもいかんのだと思うけど。
・・・ま、皆殺しじゃないのが救いですかね・・・。
フィナーレは、前回のマリポサよりも長くて、それなりのレベル。
本編終わったとたんに、下手セリからユミコさんが後ろ向きにせりあがってきたので、一瞬「またイケコ演出フィナーレか?」と思っちゃったけど、その後が全然違ったし(アタリマエ)。
ロケットは、「ワンダーランド」の時の衣装だよね~。(正確には月組の「with a song in my heart」のロケット衣装を「ワンダーランド」のかしちゃん銀橋渡り時に娘役たちが着ていた)アレ可愛かったから、同じ雪組での再利用でも許す!(エラソウ)
男役群舞が黒燕尾じゃなくて白燕尾なのも、珍しい。(黒だとプロローグとかぶるからかな)
となみちゃんサヨナラ仕様で、デュエット前にAQUA5全員と次々に絡むのも良かった。
パレードが羽なしなのがちょっぴり淋しいけどね。
というわけで、脚本への不満についてはおいおいw。
音信不通になってて、すいません、すいません。
期末の超多忙の中、ムリクリ、ムラ遠征してきましたよっと。
まずは石田日本物ショー、35分勝負!!
・・・意外にイケてるじゃないですか。
いつものセクハラもないし。
「ソロモン」で慣れたせいか、「中詰ですかっ?」という盛り上がりで幕が下りるのも全然OK。
むしろ、ダレ場面がないからいいかも、これ。
・・・大劇場に入った瞬間、ここは大衆演劇の小屋ですかっ?!ってなのぼりが、左右花道にはためいているのには、笑ったけど。
理事のご降臨の度合いもほどほどで、しかも役(上杉謙信)はピッタリ!
最初は「白波五人男」のパロディ。
となみちゃんが女岡っ引きってのが、面白い。
五人男は、当然AQUA5なんだけど、これがいい味を出している。銀橋を渡るときに、裾から生足が見えるのがナイス(「蜉蝣峠」に引き続き変態です)。
松本先生をお迎えして「おわら風の盆」。
ユミコさんの歌がすばらすぃです。
しかし、そういう装束だから仕方がないとはいえ、おわらの青年と娘たちはかぶりものでほとんど顔がわかりませんね。
理事とミズの「風林火山」。
これは、カッコよかった~~~。
ミズさんの髭、生えているとしか思えないんですが。アナタ本当に女性?
そして、つき従うテルが美しい!!眼福です。
キムとな同期で「菊人形」。
キムが義経で、となみが静御前。
最初と最後の人形振りが、ツボでした。
あ、ツボといえば、キムの従者のにわにわ(奏乃はると)とたにやん(谷みずせ)!なにげに二人で上手で「せっせっせーの」みたいな振りをやっているのがカワユスです。
この後は一気にフィナーレになって「猫と小坊主のラインダンス」。
話だけ聞いたら不安だったけど、実際見てみるとめちゃくちゃコミカルで可愛い!
(しかし、これはキタロウ(緒月遠麻)なくしては成り立たなかったと思うが)
ま、あのネコはどうかと思うけどなw
(やはり演出補・某ヨシマサの趣味でしょうか?)
ユミコさん中心で「ソーラン節」。
正直、ミレチャレ?と思ってしまったけど、やっぱカッコいいですな。
宙組はなんかやさぐれ感がすごかったけど、雪はマジメな感じ。
そして、最後は定番「さくらさくら」。
反射的に日本人のDNAを刺激する、本当に良い曲ですなぁ~。
これでまとめられると、どんな駄作も、ちょっとだまされそうになるのだが・・・イヤ、今回は大変良いショーでした、ホントに。
期末の超多忙の中、ムリクリ、ムラ遠征してきましたよっと。
まずは石田日本物ショー、35分勝負!!
・・・意外にイケてるじゃないですか。
いつものセクハラもないし。
「ソロモン」で慣れたせいか、「中詰ですかっ?」という盛り上がりで幕が下りるのも全然OK。
むしろ、ダレ場面がないからいいかも、これ。
・・・大劇場に入った瞬間、ここは大衆演劇の小屋ですかっ?!ってなのぼりが、左右花道にはためいているのには、笑ったけど。
理事のご降臨の度合いもほどほどで、しかも役(上杉謙信)はピッタリ!
最初は「白波五人男」のパロディ。
となみちゃんが女岡っ引きってのが、面白い。
五人男は、当然AQUA5なんだけど、これがいい味を出している。銀橋を渡るときに、裾から生足が見えるのがナイス(「蜉蝣峠」に引き続き変態です)。
松本先生をお迎えして「おわら風の盆」。
ユミコさんの歌がすばらすぃです。
しかし、そういう装束だから仕方がないとはいえ、おわらの青年と娘たちはかぶりものでほとんど顔がわかりませんね。
理事とミズの「風林火山」。
これは、カッコよかった~~~。
ミズさんの髭、生えているとしか思えないんですが。アナタ本当に女性?
そして、つき従うテルが美しい!!眼福です。
キムとな同期で「菊人形」。
キムが義経で、となみが静御前。
最初と最後の人形振りが、ツボでした。
あ、ツボといえば、キムの従者のにわにわ(奏乃はると)とたにやん(谷みずせ)!なにげに二人で上手で「せっせっせーの」みたいな振りをやっているのがカワユスです。
この後は一気にフィナーレになって「猫と小坊主のラインダンス」。
話だけ聞いたら不安だったけど、実際見てみるとめちゃくちゃコミカルで可愛い!
(しかし、これはキタロウ(緒月遠麻)なくしては成り立たなかったと思うが)
ま、あのネコはどうかと思うけどなw
(やはり演出補・某ヨシマサの趣味でしょうか?)
ユミコさん中心で「ソーラン節」。
正直、ミレチャレ?と思ってしまったけど、やっぱカッコいいですな。
宙組はなんかやさぐれ感がすごかったけど、雪はマジメな感じ。
そして、最後は定番「さくらさくら」。
反射的に日本人のDNAを刺激する、本当に良い曲ですなぁ~。
これでまとめられると、どんな駄作も、ちょっとだまされそうになるのだが・・・イヤ、今回は大変良いショーでした、ホントに。
なんか検索ワードでいっぱい来るんですけど、スイマセン。
観に行けてません。
ついでに「サウダージ」も行ってません(笑)。
いやぁ、1か月公演ってキビシイよね。特にムラは、初日も楽も平日じゃん。
どっちかしか休みとれないとしたら・・・楽だよね?
ほんでもって、間2週間くらいですぐ東京公演なわけですよ。
まぁ、地元の人は演目変われば、足を運んでくれるとは思いますが、遠征組の回数はむしろ・・・下手すると逆効果になるんじゃないかと危惧する今日このごろ。
少し前に発表されましたが、ウワサ通りまたしても変則的な公演時間。
まぁ「ソロ・マリ」で雪組ファンは慣らされましたけど、どうなの?コレ。
ずっと続ける気なのかねぇ?
2009/03/10
雪組 宝塚大劇場公演時間
○雪組 宝塚大劇場公演(2009年3月13日~4月13日)
『風の錦絵』 35分
‐幕間‐ 35分
『ZORRO 仮面のメサイア』 1時間55分
とりあえず、スカステニュースを楽しみに待つぞ。
観に行けてません。
ついでに「サウダージ」も行ってません(笑)。
いやぁ、1か月公演ってキビシイよね。特にムラは、初日も楽も平日じゃん。
どっちかしか休みとれないとしたら・・・楽だよね?
ほんでもって、間2週間くらいですぐ東京公演なわけですよ。
まぁ、地元の人は演目変われば、足を運んでくれるとは思いますが、遠征組の回数はむしろ・・・下手すると逆効果になるんじゃないかと危惧する今日このごろ。
少し前に発表されましたが、ウワサ通りまたしても変則的な公演時間。
まぁ「ソロ・マリ」で雪組ファンは慣らされましたけど、どうなの?コレ。
ずっと続ける気なのかねぇ?
2009/03/10
雪組 宝塚大劇場公演時間
○雪組 宝塚大劇場公演(2009年3月13日~4月13日)
『風の錦絵』 35分
‐幕間‐ 35分
『ZORRO 仮面のメサイア』 1時間55分
とりあえず、スカステニュースを楽しみに待つぞ。
とはいっても、とりあえず、何もわからないのでベタうちです。()内は本役。
わからないながらに、気になる点。
・リサリサとたにやんの役が新公では無し・・・。
・キングがハマコの役・・・。
ドン・ディエゴ/ゾロ(水 夏希) 香綾 しずる
ロリータ/レディゾロ(白羽 ゆり) 愛原 実花
*~*~*
長老レッド・ウィロー/ドン・カルロス(未沙 のえる) 香音 有希/詩風 翠
カタリーナ(一原 けい) 大月 さゆ
アレハンドロ(飛鳥 裕) 愛輝 ゆま
ホセ・ディアス(未来 優希) 蓮城 まこと
メンドーサ大佐 (彩吹 真央) 凛城 きら
トイプルニア(ゆり香 紫保) 美乃 ほのか
ルイーザ(天勢 いづる) 沙月 愛奈
ベルナルド/ゾロの影(音月 桂) 帆風 成海
アルセニオ(麻樹 ゆめみ) 千風 カレン
マニトゥ(舞咲 りん) 悠月 れな
マルケス(奏乃 はると) 涼瀬 みうと
ブラック・エルク(彩那 音) 凰華 れの
マヌエラ(森咲 かぐや) 希世 みらの
総督夫人(花帆 杏奈) 花夏 ゆりん
ロサリオ(神 麗華) 雛月 乙葉
エステバン夫人(涼花 リサ) *
ホアキン(谷 みずせ) *
スレバラン夫人(穂月 はるな) 此花 いの莉
オリバレス総督 (凰稀 かなめ) 彩風 咲奈
フェリペ神父(真波 そら) 透真 かずき
ガルシア軍曹(緒月 遠麻) 真那 春人
ピン・ペ・オビ(晴華 みどり) 笙乃 茅桜
ブレイブ・バッファロー(沙央 くらま) 彩凪 翔
アウローラ(鞠輝 とわ) 花城 舞
ニーニャ(早花 まこ) 天舞音 さら
ゴメス伍長(大凪 真生) 冴輝 ちはや
フリオ(大湖 せしる) 朝風 れい
兵隊(紫友 みれい) 央雅 光希
エレナ(大月 さゆ) 愛加 あゆ
ミルドリド(沙月 愛奈) 桃花 ひな
キッキング・ベア(蓮城 まこと) 梓 晴輝
ミゲル伍長(香綾 しずる) 煌羽 レオ
夜の稲妻(愛原 実花) 舞羽 美海
オヒティカ(此花 いの莉) 華吹 乃愛
ディケアミス(愛加 あゆ) 舞園 るり
ヌリア(白渚 すず) 杏野 このみ
テカクイータ(透水 さらさ) 白渚 すず
リトル・クロウ(凛城 きら) 久城 あす
フライング・ホース(彩風 咲奈) 大澄 れい
ファナ(舞羽 美海) 透水 さらさ
サンチョ(帆風 成海) 悠斗 イリヤ
わからないながらに、気になる点。
・リサリサとたにやんの役が新公では無し・・・。
・キングがハマコの役・・・。
ドン・ディエゴ/ゾロ(水 夏希) 香綾 しずる
ロリータ/レディゾロ(白羽 ゆり) 愛原 実花
*~*~*
長老レッド・ウィロー/ドン・カルロス(未沙 のえる) 香音 有希/詩風 翠
カタリーナ(一原 けい) 大月 さゆ
アレハンドロ(飛鳥 裕) 愛輝 ゆま
ホセ・ディアス(未来 優希) 蓮城 まこと
メンドーサ大佐 (彩吹 真央) 凛城 きら
トイプルニア(ゆり香 紫保) 美乃 ほのか
ルイーザ(天勢 いづる) 沙月 愛奈
ベルナルド/ゾロの影(音月 桂) 帆風 成海
アルセニオ(麻樹 ゆめみ) 千風 カレン
マニトゥ(舞咲 りん) 悠月 れな
マルケス(奏乃 はると) 涼瀬 みうと
ブラック・エルク(彩那 音) 凰華 れの
マヌエラ(森咲 かぐや) 希世 みらの
総督夫人(花帆 杏奈) 花夏 ゆりん
ロサリオ(神 麗華) 雛月 乙葉
エステバン夫人(涼花 リサ) *
ホアキン(谷 みずせ) *
スレバラン夫人(穂月 はるな) 此花 いの莉
オリバレス総督 (凰稀 かなめ) 彩風 咲奈
フェリペ神父(真波 そら) 透真 かずき
ガルシア軍曹(緒月 遠麻) 真那 春人
ピン・ペ・オビ(晴華 みどり) 笙乃 茅桜
ブレイブ・バッファロー(沙央 くらま) 彩凪 翔
アウローラ(鞠輝 とわ) 花城 舞
ニーニャ(早花 まこ) 天舞音 さら
ゴメス伍長(大凪 真生) 冴輝 ちはや
フリオ(大湖 せしる) 朝風 れい
兵隊(紫友 みれい) 央雅 光希
エレナ(大月 さゆ) 愛加 あゆ
ミルドリド(沙月 愛奈) 桃花 ひな
キッキング・ベア(蓮城 まこと) 梓 晴輝
ミゲル伍長(香綾 しずる) 煌羽 レオ
夜の稲妻(愛原 実花) 舞羽 美海
オヒティカ(此花 いの莉) 華吹 乃愛
ディケアミス(愛加 あゆ) 舞園 るり
ヌリア(白渚 すず) 杏野 このみ
テカクイータ(透水 さらさ) 白渚 すず
リトル・クロウ(凛城 きら) 久城 あす
フライング・ホース(彩風 咲奈) 大澄 れい
ファナ(舞羽 美海) 透水 さらさ
サンチョ(帆風 成海) 悠斗 イリヤ