業務連絡

2009年8月18日 雑記
えー、今年の夏も終わりました。

ご挨拶が遅くなりましたが、14日に来てくださった方、ありがとうございました。
冬よりはちょっとお仲間が多くて、嬉しかったです。
ドレスもなんとか3着縫えました。
ちょっと、時間がなくて、ボロボロでしたけど。
(間違いも発覚・・・恥ずかしい)

・・・しかし、通路を挟んで、「相棒」と向かい合わせとは!!
正直怖かった。
すいません、すいません(なぜアテクシが謝るの?)。

夏で終わりかな、と思いましたが、ネタが残っているので、冬も参加します。
・・・招待状がいただければ!!ですが。
引き続き、よろしくお願いいたします。
というわけで、今年は、
宝塚64回(うち雪組51回)
非宝塚(OG出演作品含)9回
合計73回
というひっじょーに偏った年になってしまいました。
雪組に通うからと思って、わりと意識して極力その他の舞台を減らしたんだけど、さすがに、どうなのよ、コレ。
だからといって、雪組で上演された作品がすっごい好きだったかというと、残念ながらそうではないところが、宝塚ファンの情けなさ(アレ?)。
文句をたれながらも、尋常でない回数、劇場に通ったわけですね~~~。我ながらアホや。

ちなみに、07年は、
宝塚41回(うち雪組24回)
非宝塚(OG出演作品含)22回
合計63回
だったので、まだバランスが取れていたかと。
06年は、
宝塚40回(うち雪組34回)
非宝塚(OG出演作品含)16回
合計56回。

傾向として、毎年観劇数そのものが増えていき、特に雪組の回数がハンパなくなっていることがアカラサマ・・・。
あ、雪組回数、07年のほうが06年より少ないのは、大劇場公演が1回だけだったからです(いちいち書くな)。

来年の宝塚は、組毎の上演日数そのものが減るので、さらに雪組を増やすというわけにはいかないとは思います(ちょっと、ホッ)。

となみちゃんも退団するし、来年はもっともっといい作品に巡り合えるといいなぁ。
あ、年明けの赤坂ACTの「カラマーゾフの兄弟」は、超・超楽しみにしてます。
DCの初日付近しか見てないので、その後大進化を遂げているらしいし。

てなわけで、皆さん、よいお年をお迎えください。
アテクシは大掃除の続きをして、その後年賀状を印刷しようかと・・・(小声)。

業務連絡

2008年12月28日 雑記
今回は事前にご連絡できず、お会いできなかった方も多いのですが、いらしてくださった皆様、ありがとうございました。

ドレスを新調できず、大変申し訳ございません。

それにしても、今回はすんごい同志が少なかったんですよぅ。
なんと3スペースという驚愕の事実。
その貴重な1スペースに、実質3サークルが詰め込み状態(笑)。
間借りさせてくれた友人に、深く深く感謝でございます。

え~~~、夏には必ずこの恩と借りはお返ししたいと、「現在は」固く思っている所存です。>ヲイ


こっそり

2008年12月1日 雑記
過去日付、さかのぼれるようになったみたいなので、抜けてた感想、ちょっとずつですが書いていくつもりです。

実は私、いっぺんに書けない子ちゃんなので(ヲイ)、ホントにちょっとずつのうぷになりますが・・・。

とりあえず、お知らせまで。

今日は9/20にグレート・ギャツビーの感想を書きました。

エーゲ海の鷲

2008年6月4日 雑記
もっと早くにアップしようと思っていた記事なのですが、バタバタしてて、時期外れになってしまったい。

昨年末以来、「エル・アルコン」宝塚上演に刺激されて、古い青池保子作品を読み返しているワタクシです。一応?少女マンガヲタだったので、そこそこ古い単行本も持っているんですよ。復刻版も買っているぞ>自慢か?。
んで、こっちのほうが、よっぽど宝塚じゃねーの?ってな作品を発掘してしまったので、ご紹介。

「エーゲ海の鷲」1976年、ビバプリンセスに載った短編です。
ひ〜〜〜、32年前!!
私は、プリンセスコミックスの「イブの息子たち」2巻に収録されているので読んだんだけど、今だと何を買えば載っているのかしら???(無責任な推薦)

これが、超見事に宝塚文脈なお話なのです。
もちろんコスチュームもので華やかですぞ〜。
ま、ヨシマサの萌えは刺激しないかもしれないけど、大野君か誰かで上演してくれまいか?
()内は宝塚人事による希望配役です。あえて、どこの組とは言わないので、皆様、適宜脳内上演してくだされ。

時は16世紀。
ヨーロッパ諸国とオスマン・トルコが地中海で覇権を競っていた時代です。

ジェノバ貴族の娘・オッタビア16歳(娘1)は、婚約者のウーゴ(男3かあるいは路線外上級生男役)に招待され、弟・マルコ(若手男・新公主役)とともにサヴォア公国に来ています。
オッタビアは、親の決めた婚約者ウーゴのことをどうも好きにはなれません。
また、サヴォア公妃・マルグリット(路線外上級生娘)はフランス王家出身。大国フランスが弱小サヴォア公国の後ろ盾であるのをよいことに、かなりエラそうに振舞っていることも、いい印象はもてません。

そこに、オスマン・トルコの海賊船が来襲。たまたま海岸に遊びにいっていたマルコは、他のサヴォア兵や家臣とともに海賊に捕まってしまいます。

海賊の首領、アル・シャイン(男1)は、捕虜の身代金とともに、トルコの同盟国フランスの王女に挨拶したいと、マルグリットとの面会を要求。エラぶっていたマルグリットは、その申し出を却下します。
それでは捕虜の命の保証がないと、弟を案じるオッタビアは、マルグリットの身代わりになると言って、フランス王女として海賊に会うこととなります。

船上で会見に応じたアル・シャインは、非常に紳士的で、しかもトルコ人らしくありません。心中穏やかでないオッタビアですが、無事にフランス王女として通しきれるかと思いきや、突然飛び出してきた弟マルコのために、身代わりであることがバレてしまいます。
アル・シャインは、自分もイタリア人であったことを明かし、オッタビアも人質にして、そのままトルコに向かいます。

オッタビアを救うため、ジェノバ海軍の将校、アンドレア・ドーリア二世(男2)を隊長に、討伐隊が組織されます。
彼は、昔からアル・シャインをライバル視しており、勝負を決する機会をうかがっていたのです。
婚約者のウーゴも加わった討伐隊は、アル・シャインを追って、出航します。

マルタ島近くで、アル・シャインの船に追いついたアンドレア・ドーリア二世は、一度は刃を交えますが、ひどい嵐のため、決着は先送りとなります。

一方、オッタビアは、一緒に航海を続けるうちに、アル・シャインがトルコ人になったいきさつを知り、また嵐の海から助け出されたことから、徐々に心惹かれるようになっていきます。(お約束)

婚約者のウーゴは、オッタビアとの婚約を破棄、討伐隊を降ります。

トルコに連れてこられたオッタビアは、スルタンに会見することになり、その場で愛妾にされそうになりますが、なんとか機転で切り抜けます。
しかし、そのためにアル・シャインを傷つける心にもない台詞を吐いてしまい、落ち込んでしまうのでした。
また、アル・シャインは、自分のためにそうしたオッタビアの真意を見抜き、彼女への想いを自覚します。

しかし、再びアンドレア・ドーリア二世の討伐隊が迫ってきていました。
そこへ、アル・シャインを懐柔したいスペイン軍も参戦。
アル・シャインは、戦いの中、オッタビアをジェノバへ返そうと決意し、アンドレア・ドーリア二世に託します。
オッタビアは彼の愛情を確信しつつ、別れを受け入れるのでした。

路線系の役としては、
アル・シャインの手下2名(セム・ハム)、アンドレア・ドーリア二世の腹心(ニコロ)、
脇役としては、
トルコのスルタン、サヴォア公国の家臣、スペイン大使、
なんかがあります。
下級生男役はまとめて、トルコ海賊とジェノバ海軍、スペイン軍ね。
娘役は・・・青池作品だからどうしても不足気味だが(悩)。
とりあえず、最初のサヴォア公国の侍女でしょ、あと原作には出てこないけどハーレムの美女でダンス1場面はお約束(笑)。

ってことで、上演キボンヌ!!
今年もよろしくお願いいたします。

あのぅ、年賀状が届いていない皆様、すみません、すみません。
第一陣は昨日夜6時ごろ出しました・・・ダメじゃん。
気長にお待ち下さい。
つか、先に会っちゃう可能性も高いな。

今年は、少し落ち着いた観劇を心がけたい。
どんなんだ?

それと、一つ大問題がありまして・・・ひっそり身内だけ(多分)公開のノリで5年ほどやってきた観劇日記ですが・・・今月末で閉鎖のため、移植することとなりました。
ブログの大海に漕ぎ出すのは少々恐ろしい気もするのですが。

どうなることか、まだ不明ではありますが、今年もよろしくお願いします。