紫子@中日劇場

2010年2月18日 月組
お久しぶりの中日劇場!
そして、お久しぶりの月組!

ご縁がなくて、昨年の月組の演目をどちらも観ていない私です。

芝居は、再演希望の多かった80年代後半の柴田作品。
まだ宝塚ファンじゃなかったもので、初演は観ていません。
原作漫画も、少女マンガスキーなのですが、これは未読。
予備知識は「和製オスカル」&「風吹、私を抱け~っ!!」(最後のキメセリフ)だけで劇場に行きました。

・・・えっと、きりやん、オトコなんですけど???
男として育てられた紫子ですが、今は女に戻っている、という状態から話がはじまるのですが、全く女には見えません!(ドキッパリ)
最近の餓爺演出のオスカルが、めっさ女らし(くてキモチ悪)いというのに。
ここまで、キッパリ男演出する大野くんに拍手・・・したいんだけど、本当にいいのか、ソレって???

話の内容は、再演希望出されるだけあって、面白い。
腰元たちの説明コーラスで話をすすめるあたりが、ちょっと古いつくりなんだけど、まぁ娘役の活躍の場と思えばOK。
・・・しかし、トップ娘役はこれ、かなり気の毒な役回りだな~。

ショーは、昨年末のアサコさん退団公演のショー「Heat on Beat!」。
これまた初演未見で感想を書くのも申し訳ないのだが。
娘役トップ不在のショーで、まりもにはまたまた気の毒でしたが、内容は良かったです。
イチオシは「椅子の場面」ですね。
妖しげなクラブ?にトップ男役が紛れ込み、女たちに翻弄された揚句に、2番手と対決、追い出されるって、ある意味宝塚の定番のショー場面ですが、月娘ちゃんたちの色気がすごかったなぁ~。
特にほとんどすみれコード破りのみっぽうの振りはすごすぎw。
隣が父娘連れ(娘は妊娠中)だったのですが、突然お父さんが世間話をしはじめて、ウケました。
お茶の間で家族みんなでドラマ見てたら、いきなりのえっち展開で焦る・・・みたいな状態(爆)。
まぁ、中日だとあまり宝塚見慣れてない方もいらっしゃいますしね。
「清く正しく美しく」ですけど、実はあまり「清く」ない場面も多いんですよ(微笑)。

中日ビルのイメージガール?を、退団したばかりのあひがやっていて、やたらと白いスカート姿のポスターが目に付きました。
そういえば、名古屋が地元でしたっけ?
第二の人生に幸多かれと祈ります。



おめでとう!!
おめでとう~~~!!
(と書くと、なんかエヴァの最終回みたいだが・・・)

(以下引用)
2009/08/10
次期月組トップスターについて
この度、次期月組トップスターに霧矢 大夢(月組)が決定致しましたので、お知らせ致します。
なお、就任後初の公演は、2010年2月1日に初日を迎える月組中日劇場公演となります。
(ここまで)

あぁ、最近、これほどほっとさせられた公式発表があっただろうか?
これで、旧シューマッハは、一人を除いて全員トップになったんですね。うーん、ある意味すごいな。当時は、一人は確実だったけど、あとの3人は正直微妙・・・うち一人がなればいいほうかな、と思っていたんですが。

真琴・紫吹トップ時代の月組ファン(だったんですよ?)として、嬉しいことです。

願わくば、嫁無という悪癖は引き継がないでいただきたいものですが。

瀬奈じゅん退団

2009年7月6日 月組
・・・発表されましたね。

まぁ、ラインナップ発表のタイトルで予想はついていましたが。

2009/07/06
月組トップスター・ 瀬奈じゅん 退団記者会見について
月組トップスター・瀬奈じゅんが、2009年12月27日の東京宝塚劇場月組公演『ラスト プレイ』『Heat on Beat!』の千秋楽をもって退団することとなり、2009年7月7日に記者会見を行います。

あ、やっぱり公式に「トップスター」表記復活なんですね。
全く、この劇団はややこしいよ(溜息)。

ラストはハリー芝居&ミキショーになりましたか。
トップ前半は、ハッキリ言って駄作ばかり当たってたアサコさんですので、サヨナラは良い作品になることをお祈りいたします。
ファンの方、最後のその日まで頑張ってください。
・・・しかし、年末退団はかなりキツイなぁ。大変!
本日記者会見でしたっけ?
月組は東京公演楽が昨日で、中日宙は休演日、だから可能でしたね。

とりあえず、メインキャストが発表されますたよ~~~。

【主な配役】
トート/瀬奈 じゅん
エリザベート/凪七 瑠海(宙組・特別出演)
フランツ・ヨーゼフ/霧矢 大夢
ルイジ・ルキーニ/龍 真咲
ルドルフ/遼河 はるひ、青樹 泉、明日海 りお(役替わり)

・・・えーと、歌劇団様にはおかれましては、イロイロな事情がおありのことと存じますが、作品的にはルドルフ役替わりより、シシィの1幕2幕での役替わりを切にキボーン。

特設サイトも公式に開設されましたね。
今回のアオリ文句は「どこまでも追い続ける…。」って、ストーカーか、アンタは。(まぁ、そうだけどさ)
手で半分顔を隠しているせいか、メイクがいつもと違うせいか、アサコには見えませんね~。
トートの髪の色は、白?に赤のメッシュ。・・・あのぅ、これって、毎回変えないといけないんですか???再演を重ねるごとに、どんどん選択肢がすごいことになっているような?
イントロダクションに載っているほうは、まぁアサコに見えるかな。
カチャは扇で顔半分隠しているからか、とりあえず女性には見えた。ヨシ!(って、誰と比べてんだ?)

夢の浮橋

2009年1月20日 月組
遅まきながら月組感想を。

実は2007年の1年間は、たまたまご縁がなくてこの組の公演を見逃してしまったのです。要は「パリ空」と「マジ鬱」を観てないってことですね。で、間の大劇場以外の公演も、なかなか手が回らなかったわけですよ。
2008年は「ミーマイ」はなんとか見れたものの、すでにその時点で、結構キツかったんですね。下級生がぜんぜんわからん!!というより、中堅学年も相当わからん・・・。そんな状態で、今回の「夢の浮橋」ですよ。

確かに、衣装は豪華絢爛ですばらしかった。さすが日本王朝もの。でも・・・みな髪型も同じだから、見分けがつかないのですよ(涙)。
んでもって、どういうわけか、あまり役名で呼び合ってくれないのですよ。
イヤ、さすがに匂宮(最初に変換したら「におう飲み屋」だったw)と薫の区別はつきますよ。
でもさ、そのほかの人たちが、皇族なんだか臣下なんだか、気を抜くとわからなくなるのよ~。
世代も、よくわからないのよ~。えと、夕霧(磯野千尋)と薫(霧矢大夢)って何歳くらいの差があるんだっけ???光源氏(萬あきら)の長男と末っ子ですよねぇ?
原作が、淡々とした盛り上がりのない話だから、かなり大野くんも頑張って、皇位継承の話をからめたりして、一生懸命盛り上がらせているのですが、とにかく主役二人以外のキャラがわかりにくくて、つらかったです。(というか、「カラマーゾフ」がキャラ立ち過ぎだったのか?)
もう一回か二回観れば、分かるのかな?でもその気力が出ない。
・・・いちお、薫の狂気っぷりには、プチ萌えしましたが。あの男、ヤヴァイよねぇ?

そう!!そういえば、無料のあらすじチラシが廃止になっていたじゃないですか!!
ワケワカメ(死語)なのは、それもあるよ。
せめて主要メンバーだけはなんとかわかるようにしておいてもらえまいか?
隣の人が買っていたパンフをチラ見したら(ヲイ)、各役の紹介などは以前よりかなり充実していたので、要は「パンフ買え!」ってことなんだろうけどさ、ただでさえ、チケ代値上げしているのに、ずうずうしすぎるぞ、歌劇団。
あと、アレ、外国人のお客には必須だったと思うのだが。
みんながみんな、予習してくるファンじゃねーんだよ、ゴラァ。

ショーは・・・熱かった。
アサコは小林幸子だった。
あいあいがなんで娘1じゃいかんのか、わからん。
慣れてないからかもしれないが、ここぞというところでトップコンビ場面にならないと、なんか焦点がぼけて感じるんだが。

大駄作とは思わないが・・・佳作とも言い難いなぁ。
と微妙な感想を抱きながら、赤坂wへ帰っていったワタクシでした。

カチャザベート

2009年1月15日 月組
驚愕!!

雪組千秋楽の余韻が冷めやらぬうちに、何さらす~~~~!!


2009/01/15

月組公演『エリザベート』 エリザベート役について
5月22日~6月22日:宝塚大劇場、7月10日~8月9日:東京宝塚劇場において、『エリザベート』-愛と死の輪舞(ロンド)-[潤色・演出/小池修一郎]を月組により上演致しますが、この程、ヒロイン・エリザベート役が決定致しましたので、お知らせいたします。
尚、その他の配役につきましては、決定次第お知らせいたします。

エリザベート役 ・・・ 凪七瑠海(宙組)

※凪七は月組公演『エリザベート』に特別出演のため、4月17日~5月18日:宝塚大劇場、6月5日~7月5日:東京宝塚劇場における宙組公演には出演致しません。


えーと。
娘役転向、ではないんですね?
そして、組替え、でもないんですね?

でもって、カチャは89期だから、この4月から研7ですよね?
つまり、新公最高学年ってことですよね?
で、いままで主演経験はありませんよね?

・・・わからん。
劇団の考えがさーっぱりわからん。

いっそ、そんなら全組オーディションで、全組から特出で特別公演『エリザベート』やれっつの。
場所は梅芸でも借りて。
それなら、組にとらわれずに、適材適所のキャストで最高の公演が出来るだろうさ。

・・・すでに宝塚ではないと思うけどね。
初演に勝る再演なし。

申し訳ないが、そのフレーズが頭を回って仕方がなかった。

とはいっても、私、初演を実はナマで観てないのですが。
宝塚にハマりたてて、NHKで放送されたのを、ビデオに録画して、相当何回も見ただけなんだけど。
でも、私にとっては、この初演がベストだなぁ。キャスト的にも演出的にも。

序曲がなかったのは、いわゆるミュージカルテイストがなくなったようでつまらなかったし。
「神の目」はどうもくどく感じてしまったし。
一番は、「王子と王女」云々だよね~~~。あれには。はげしくツッコミたい!
あの~~~、恋に恋するお年頃なデイジーはともかく、ギャツビーは確かこの時点で20代になっているはずですよ。いくらなんでも、そりゃ恥ずかしいだろう!

しかし、初演の1990年代に見た1920年代ファッションは昔風に感じたのに、今見ると、意外にイマドキと通じるものがあったのには、ちょっと新鮮でした。
うーん、やはり流行は回るのか。

帰って来て、ちょうどスカステでやっていた初演を、じっくり見てしまった。
今見ると、スゲー豪華メンバーね。
当時はよくわかってなかったけど、純ちゃんやタータンの扱いって、ホントにスゴかったんだ。
チハルの警視総監も、まだ新公学年だったのに、なんたる貫禄!!
車をひっぱるヒモ(というかワイヤーか)が太くて、丸見えなのには、技術の進歩を感じました。今回は全然見えなかったからなぁ。

ミーマイ@月組

2008年6月28日 月組
観られないかとも思っていたが、ご縁があって、チケットが舞い込んできました。
おかげさまで、かなみんの最後の舞台を見ることが出来ました。ありがとう〜。

さて、伝説のミュージカルの再演です。
とにかく、名曲ぞろい。ストーリーはたわいもないんだけど、曲のよさで泣かせますよね。
わたしは、天海版を、旧・東宝の3階席で一度だけ観ました。
ハンパなくチケ難公演だったので、全然ツテのなかった当時のわたしにとって、このチケットが1枚手に入っただけでも奇跡でした。
何しろ3階席だったので、ご先祖さまにいたらしい若き日のミズさんなぞ、把握不可能でしたが。

で、今更気付いたんですが、このミュージカルの初演は1937年。
お話は「1930年代のイギリス」が舞台。
ってことは、初演の時点では「リアルタイム現代の話」だったんですね?
たびたび言及される国王のロマンス(エドワード八世とシンプソン夫人の「王冠を捨てた恋」のことですよね)も、リアルタイムのスキャンダルだったのね〜〜〜。
すごいわ、イギリスって。
(余談ですが、「マナーハウス」の世界ですよね、これ)

では、キャスト別感想。
といっても、わたし、実は昨年1年間、ご縁がなくて月組観てないので、かなり生徒の判別がつかなくなってしまっていた・・・。というわけで、ホントにメインキャストのみです。ごめんなさい。

ウイリアム・スナイブスン(ビル): 瀬奈 じゅん
この役って、難しいね。
すんごい下町(コクニー)なまりで、とても上流階級の人間には見えない・・・んだろうけど、日本人が日本語で上演する以上、イギリス人が思うであろうその感覚って、多分絶対に表現できない。
んでまた、紳士教育が始まっても、あれだけふざけているのに、マリアが「大丈夫」と信じてお披露目パーティを開催する&サリーがやはり彼のルーツは上流階級なのだと確信して身を引こうとするのだから、「まともに聞いてないふりをしているけど、実はちゃんと馴染んでいる」のも表現しなくてはならない。
この後者の表現が、アサコはきちんと出来てたと思います。わずかにしかない、マジメになったときの台詞の口調で。

サリー・スミス: 彩乃 かなみ
ハマリ役!!
なのにこれで退団なのは、本当に惜しい。
本当に天使の歌声だなぁ。今回、席の関係で、その生声を聞くことが出来ました。一生の記念にします。

パーチェスター: 未沙 のえる
でででで、伝説のおやしきの弁護士を、ついにナマで観られようとわ!!
歌詞をよく聞くと、実は、全然役に立たない弁護士なんですねw
もう、アタマから歌が離れないので、TCA PRESS 6月号の右下のぱらぱらマンガで再演しつつ、笑わせていただいております。

マリア公爵夫人:出雲 綾
やはり、タダモノではない歌の上手さ。
また、この役ってただの意地悪ばぁさんになってはいけないので、難しいですよね。ちゃんとジョン卿とのロマンスの余地も見えないといけないし。
この方の退団も本当に惜しいです。
最後のエトワール、ビックリしましたが、有終の美を飾らせてあげた演出家の愛ですね。

ジャスパー卿:北嶋 麻実
こちらも、この公演で退団。
なんだかんだといっても、マチオのいない月組は想像がつきません。次公演から寂しく感じるんだろうなぁ。

ヘザーセット:越乃 リュウ
おお、オトコマエな執事でした。ステキでしたわ!
次から組長さんですね〜。ガンガレ。

ジョン卿:霧矢 大夢
何故、マリアとの年齢差を感じさせないのか!!すごいな、キリヤン。
上手いとは思っていたけれど、思った以上に上手かったよ。
博多のビルが観たくなってしまったなぁ〜〜〜。

ジェラルド:遼河 はるひ
えー、ズンコの印象が強すぎて、お歌の第一声では思わずズッコケそうになりましたが(スイマセン)、情けないお坊ちゃん役、なかなかよかったです。

ランベスキング:桐生 園加
博多のジョン卿が見たいよ〜〜〜。

ブラウン夫人:美鳳 あや
ダンサーだと思っていたら、演技も出来るようになって(涙)。
いかにもな下町オバハンを、力演してらっさいました。

ジャッキー:明日海 りお
かわい〜〜〜〜っ!!
つか、娘役にしか見えないんですけど?(そして、ちょっとサエちゃんに似てた)
えー、これまたマミの印象が強すぎて・・・(ry
てかこれでは、ビルもまんざらではなかったような???

海外ミュージカルは、作品のレベルはそれなりで、楽曲もいいけど、やはり役が少ないのは宝塚としては諸刃の剣になるよね〜〜〜。
これを1年間やり通した最初の月組って、(今とは状況が違ったとは言え)大変だったろうなぁ。
梅田に行っている間に、とんでもない発表がなされていました。
(「家族の間には、とんでもないことが起こり始めていた」@ルキーニのイントネーションで読んでね>バカ)

(以下、公式サイトより)
2008/05/17
月組主演娘役について
 この度、月組の主演娘役・彩乃かなみが、月組東京宝塚劇場公演 UCC&シャディミュージカル『ME AND MY GIRL』の千秋楽(2008年7月6日付)で退団致しますが、彩乃かなみの退団後、固定的な主演娘役は当面の間設けず、公演ごとに柔軟な配役を行って参ります。

 作品ごとに配役を行うことで、様々な娘役がそれぞれの個性を発揮し、バリエーション豊かで魅力的な公演をお客様にお届け出来るものと期待しております。今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

尚、既に決定しております配役は以下の通りでございます。

○博多座公演 『ME AND MY GIRL』(8月1日〜24日)サリー役:羽桜しずく
○日生劇場公演『グレート・ギャツビー』(9月1日〜23日)デイジー役:城咲あい

上記以降の配役については、その都度発表させていただきます。
(ここまで)

えーと・・・娘1不在ってことっすか?
何やら、高度に政治的な背景がありそうな発表です。

しかし、男役はトップになったら基本、固定娘役としか組まない。=決まった相手役がある不自由さこそがトップの証、だったはず。
コレが許されるなら、「もにょりつつも耐えてきた今までは、何だったの?」となる事例が、いくつかアタマをよぎります。

確かに、月組「エリザベート」では当時男2(次期男1)がヒロインを務めましたが、あれはあの1公演だけのこと。
しかし・・・ま た 月 組 か ?

月組集合日

2008年2月7日 月組
・・・かなみちゃんと同時退団者発表。

☆出雲 綾
正直、驚愕しました。
かなみちゃんよりビックリした。
えぇぇ〜〜〜?月組組長になったばっかりだよね?アリなのか?これ。
宙時代、かなみちゃんと共に2番手娘役(笑)をなさっていたタキさん、退団同期になるのも、♪宿命〜@エル・アルコン、なのでしょうか?

☆北嶋麻実
これまた、なんか永遠に辞めそうにない方だったもんで、ビックリ。
イヤ、越乃リュウさまが副組長なんだから、そうなると自然と・・・ってのはわかるんだけど。
あるイミ、ここ数年の月組を象徴する存在でしたからね〜。
マッチ先輩のいない月組を観たら、きっと淋しい・・・。

☆彩乃かなみ  ―すでに発表済み―

☆姿樹えり緒
そんなわけで月組は、ここ1年観てないんで(汗)、成長振りを確認できていなんですが。
あの、演技上手い子だよね?
キリヤン休演の「なみだ橋えがお橋」で屑屋やってたよね?(今確認した)あれ、すごく上手かったんだけど。
うーん、脇の上手い人材が辞めてしまうのは、本当に残念。

皆様の前途に幸いあれ。
退団、出ましたね。
個人的にはずっと、アサコさんと同時だと思い込んでいたので、ややビックリです。
色んなサイトに「博多座にも日生にも名前なかったから・・・」と書かれているのを読んで、今更のように「あぁ、そうだったな」と思った次第。
昨年末のゆうひさんの組替えもそうだったけど、頑張って深読みすれば、情報は読み取れるハズなのに、このところ気力がなくてねぇ。ごほごほ。

昨年、たまたまなんですが月組公演を観る機会を逃してしまったので、生かなみちゃんはしばらく拝んでいないのです。
青年館も行けなかったし。
でも、年末のFSN音楽祭は見ましたよ。(生じゃないっつの)
あの「千の風になって」は絶品でしたわ。
やはりあれも退団オーラだったのかな・・・。