幕間に、久々に会う約束をしていた西方面の友人と合流し、喋りまくっていたところに、突然全く会うとは思いもしなかった東の友人を発見。
「こんなところで、ナニしてんの~?」
あ~、ビックリした。
それにしても、宝塚ファンはフットワーク軽いよね(他人事?)。

さて、芝居です。
実は事前にネットサーフィンしていたら、「しょぼいスカピン」と書かれた評を見つけてしまって、すごいツボにハマってウケたんですが、まさにそのまんまでした。
イヤ、話の作りとしては、ゾロもスカピンも同じなんだけどね。
圧政に苦しむ人を助けるために、さっそうと現れる謎の正義の味方!
でもバレないように、普段はせっせとアホぶりを発揮!
って、バレバレなんだけど、なぜかみんな気がつかないのよっ!!
それが、黄金のお約束。
なので、それはまぁいいんですけど、非常に谷らしく、細かいところをツメてないので、gdgd脚本なのですよ。もうツッコミどころは満載ですぜ。
プロローグがネ申レベルの素晴らしさ(羽山振付で大階段バッチリ使って、ゾロがゾロゾロ)なので、期待値あがっちゃうのもいかんのだと思うけど。
・・・ま、皆殺しじゃないのが救いですかね・・・。
フィナーレは、前回のマリポサよりも長くて、それなりのレベル。
本編終わったとたんに、下手セリからユミコさんが後ろ向きにせりあがってきたので、一瞬「またイケコ演出フィナーレか?」と思っちゃったけど、その後が全然違ったし(アタリマエ)。
ロケットは、「ワンダーランド」の時の衣装だよね~。(正確には月組の「with a song in my heart」のロケット衣装を「ワンダーランド」のかしちゃん銀橋渡り時に娘役たちが着ていた)アレ可愛かったから、同じ雪組での再利用でも許す!(エラソウ)
男役群舞が黒燕尾じゃなくて白燕尾なのも、珍しい。(黒だとプロローグとかぶるからかな)
となみちゃんサヨナラ仕様で、デュエット前にAQUA5全員と次々に絡むのも良かった。
パレードが羽なしなのがちょっぴり淋しいけどね。

というわけで、脚本への不満についてはおいおいw。

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