今年に入って何回目なのか、赤坂ACTシアターは(爆)。

えー、久々のいのうえ歌舞伎に行ってまいりました。
今回は、脚本がクドカンということで、やはり中島かずきとは雰囲気違いますね~。
ギャグも盛りだくさんで、いきなりおポンチ公演かと思いましたが、最後はシリアス・・・つか、シリアスすぐるわ!!
なんというか、「しーん」としてしまう終わり方で、あまりカタルシスが得られませんでした。
いや、もちろんこういうのもアリだとは思うのですが、個人的にはスカーッとした話のほうが好みなのでね~。

しかし、お話の後味の悪さをすっ飛ばしてあまりあるのが、堤真一氏の魅力です。
「野獣郎見参」「アテルイ」「吉原御免状」と、堤さんの出ている新感線芝居は全クリアしているわたくしですが、こ、今回が一番かっけー!!
もうもう、あのバラの着流し姿は犯罪ですわ~。(着物がマジで薔薇の模様)
殺陣もおさすがで、何といっても生ふとももが見えるのがたまりません。(変態か)

まだ始まったばかりなので、あまりネタばれしても・・・なので、とりあえずはここまで。

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