あぁ、とうとう千秋楽。

本当にいい公演でしたね。
あ、さんざん変なツッコミ入れてましたけど、この作品は「宝塚として」は傑作だったと思っています。
引き合いに出すのはナンですが、『マリポーサの花』は通常舞台作品としてはそこまで悪くはないと思いますが、「宝塚として」は大駄作です。

ちょっと疲れてしまって、あまり長く書けないのですが。
とにかく、楽のカーテンコールがすごかった。
ミズさんのご挨拶がいつもに増して、熱くて熱くて。
そして退団者二人への配慮があったかくて、優しくて。

「ソロ/マリ」の楽でも思ったけど、ミズさん、本当にいい「上司」だよね。
この人の下でやれてよかった、これからもやっていきたいっていう組子は多いだろうなぁ。

楽の出は、正面玄関でした。
退団のお二人は袴姿でちゃんとお花を持って登場。
そうそう、フィナーレでも衣装に白い花付けていたんだよね。
大劇場退団じゃないのに、そこまで配慮してもらえたんだなぁと思って、しみじみしました。

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