ホントに、ホントに、チケットがないそうで。
梅芸の前はサバキ待ちの人ばかりでした。
そんな貴重な公演を観ておいて、例のごとく辛口感想ですが・・・。
「ベルばら」に期待することなかれ。
その原則は不変でした。
期待しては、いかん。ということは、期待しなければ・・・ま、耐えられるかな?
ペガ子のような「最終兵器」はないので、破壊力はありません。
それなりにイイ場面ももちろんあります。
何より、曲はさすがにマトモ。イヤ、寺田メロディ嫌いじゃないんだけどさ、イイカゲン古すぎるよね。
しかし、やはり植爺は飢爺だった。
まだ未見の方も多いと思うので、なるべくネタばれしない方向で書きます。
○床に唐草模様?の敷物がずっとしいてあり、2階以上から見ると、確かに華やかです。照明も、時々唐草模様で、凝っていました。
○プロローグは、小公子・小公女の代わりに、宮廷の男と女。宮廷の男たちのオカッパ鬘は必見!似合っている人と、壮絶な人の差がこれまた・・・(ry
○某修道院の場面は、照明が暗く、辛い・・・。お衣装替えの時間かせぎなのはわかるが、長い説明台詞が、ふぅ(気絶)。
○オスカルの婚約が決まったと(早手回しに)貴族令嬢たちに報告してしまい、総スカンを食らうジャルジェ将軍、イヤス。ここで出ました、恒例・日本の諺シリーズが!!今回は「ごまめの歯軋り」でございます。アラン編・ベルナール編では何が出るか、楽しみですわね、ほほほ。(ヤケくそ)
○期待していた、オスカル婿選び大舞踏会は・・・だから、期待しちゃいけないんだっつーの・・・orz。原作通りっちゃ、原作通りなんですが、それをするか!?という演出に、初見の客席は、ハッキリ言って「唖然・・・」状態でついていけてませんでした。生徒カワイソス。
○確かに、国民議会封鎖から市民革命のくだりは良い。ロベスピエール(彩那音)、ラ・ファイエット(谷みずせ)他は儲け役といっていいでしょう。市民革命のエース・真波そらのソロダンスはスバラシス。
○逆に、メインキャストの方が、場面がブツ切れで、感情がつながっていないので、気の毒。特にフェルゼン(彩吹真央)。歌唱力の素晴らしさで挽回していたが・・・。
○「ジェローデルさん」「ソフィアさん」って会話するのは、どうかと思うよ。
○メインキャスト以外は、人数少ないので、ほぼ全場面バイトしまくり状態。皆さん、平民から貴族から、頑張ってらっさいます。それを探して楽しむのはアリ。
ショー「ミロワール」は・・・あぁ、ホントにショーがついてて良かった!!気持ちよく、劇場を出ることができます。
主な変更点を。
○装置はLED多用とか言っていたが、思ったほどそうでもなく、ちょうどいいカンジ。
○メデューサは下手側のドアから客席登場。中央を通って、付近の人をもれなく石にしつつ(笑)、上手通路から舞台へ上がりました。人数すくないので、最初に固まるのは、愛輝ゆま、2番目は谷みずせ、の一人ずつ。最後のそらちゃんはちゃんとコート掛けになってました。
○シンデレラはせしる。うしろの鏡の精は、男女二人づつ。奏乃さんのかわりに、彩夏涼。副組長の台詞は、ゆり香さん。「この世で一番美しいのは、フェルゼンの妹のソフィアです」・・・そりゃそうですな(笑)。
○シングシングは、キム・ひろみ。ブラウスが赤に変更。後ろのオブジェクトたちは、黒ダルマに羽の娘役たち。
○AQUAは、ちょっと振りが変わって、最後みんな膝ついていたような?
○AQUAの星は、キム一人。
○ロケットセンターは羽しょって豪華なイチゴになってとなみちゃん。若干ですが振りが変わっていました。
○黒エンビはAQUA4で始まります。4人しかいないのに、センターにミズさんが立つから、なんか一人空いている感がする。(かなめのソロパートはミズさんが歌ったような?)
階段の段数が少ないからか、途中合流者(蓮城まこと等)あり。
○パレード、エトワールはそのままキム。キングとしゅう、せしるとラギ、ひろみ、ユミコ、となみという流れでセンター降り。
えー、なんだかすごいチケ高騰してますが、ホントにそれほどファンじゃない方はムリされるほどのことはないと思いますよ。
梅芸の前はサバキ待ちの人ばかりでした。
そんな貴重な公演を観ておいて、例のごとく辛口感想ですが・・・。
「ベルばら」に期待することなかれ。
その原則は不変でした。
期待しては、いかん。ということは、期待しなければ・・・ま、耐えられるかな?
ペガ子のような「最終兵器」はないので、破壊力はありません。
それなりにイイ場面ももちろんあります。
何より、曲はさすがにマトモ。イヤ、寺田メロディ嫌いじゃないんだけどさ、イイカゲン古すぎるよね。
しかし、やはり植爺は飢爺だった。
まだ未見の方も多いと思うので、なるべくネタばれしない方向で書きます。
○床に唐草模様?の敷物がずっとしいてあり、2階以上から見ると、確かに華やかです。照明も、時々唐草模様で、凝っていました。
○プロローグは、小公子・小公女の代わりに、宮廷の男と女。宮廷の男たちのオカッパ鬘は必見!似合っている人と、壮絶な人の差がこれまた・・・(ry
○某修道院の場面は、照明が暗く、辛い・・・。お衣装替えの時間かせぎなのはわかるが、長い説明台詞が、ふぅ(気絶)。
○オスカルの婚約が決まったと(早手回しに)貴族令嬢たちに報告してしまい、総スカンを食らうジャルジェ将軍、イヤス。ここで出ました、恒例・日本の諺シリーズが!!今回は「ごまめの歯軋り」でございます。アラン編・ベルナール編では何が出るか、楽しみですわね、ほほほ。(ヤケくそ)
○期待していた、オスカル婿選び大舞踏会は・・・だから、期待しちゃいけないんだっつーの・・・orz。原作通りっちゃ、原作通りなんですが、それをするか!?という演出に、初見の客席は、ハッキリ言って「唖然・・・」状態でついていけてませんでした。生徒カワイソス。
○確かに、国民議会封鎖から市民革命のくだりは良い。ロベスピエール(彩那音)、ラ・ファイエット(谷みずせ)他は儲け役といっていいでしょう。市民革命のエース・真波そらのソロダンスはスバラシス。
○逆に、メインキャストの方が、場面がブツ切れで、感情がつながっていないので、気の毒。特にフェルゼン(彩吹真央)。歌唱力の素晴らしさで挽回していたが・・・。
○「ジェローデルさん」「ソフィアさん」って会話するのは、どうかと思うよ。
○メインキャスト以外は、人数少ないので、ほぼ全場面バイトしまくり状態。皆さん、平民から貴族から、頑張ってらっさいます。それを探して楽しむのはアリ。
ショー「ミロワール」は・・・あぁ、ホントにショーがついてて良かった!!気持ちよく、劇場を出ることができます。
主な変更点を。
○装置はLED多用とか言っていたが、思ったほどそうでもなく、ちょうどいいカンジ。
○メデューサは下手側のドアから客席登場。中央を通って、付近の人をもれなく石にしつつ(笑)、上手通路から舞台へ上がりました。人数すくないので、最初に固まるのは、愛輝ゆま、2番目は谷みずせ、の一人ずつ。最後のそらちゃんはちゃんとコート掛けになってました。
○シンデレラはせしる。うしろの鏡の精は、男女二人づつ。奏乃さんのかわりに、彩夏涼。副組長の台詞は、ゆり香さん。「この世で一番美しいのは、フェルゼンの妹のソフィアです」・・・そりゃそうですな(笑)。
○シングシングは、キム・ひろみ。ブラウスが赤に変更。後ろのオブジェクトたちは、黒ダルマに羽の娘役たち。
○AQUAは、ちょっと振りが変わって、最後みんな膝ついていたような?
○AQUAの星は、キム一人。
○ロケットセンターは羽しょって豪華なイチゴになってとなみちゃん。若干ですが振りが変わっていました。
○黒エンビはAQUA4で始まります。4人しかいないのに、センターにミズさんが立つから、なんか一人空いている感がする。(かなめのソロパートはミズさんが歌ったような?)
階段の段数が少ないからか、途中合流者(蓮城まこと等)あり。
○パレード、エトワールはそのままキム。キングとしゅう、せしるとラギ、ひろみ、ユミコ、となみという流れでセンター降り。
えー、なんだかすごいチケ高騰してますが、ホントにそれほどファンじゃない方はムリされるほどのことはないと思いますよ。
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